令和5年9月30日(土)活動報告

インターバル速歩

倉庫にて

午前

農業農村基本法検証部会議事録・資料勉強

9時から17時
第2回開催分
テーマ
食料の安定確保のうち、国内市場の将来展望と輸出の役割
・今改正しようとする基本法ができた20年前には所得が増大し日本自体が世界でも魅力ある市場で輸出の役割は非常に限定的。
・しかし、これからは人口が減少し市場が縮小する日本において農業者の利益を維持向上させ国民に安定的に食料が届くためにも、市場が増大する世界に輸出する取り組み進める必要がある。
・世界では日本の食に対する評価は高く、輸送コストを償う形での高価格で販売している例があり、そうしたバリューチェーンを作る必要がある。
・輸出については、食品衛生、動植物検疫など国によるルールの違いがあり、そうしたことへの支援が必要。
・農業経営費の中で資材コスト、エサのコスト、電気のコストが上昇しており、将来ビジョンに暗い影を落としている。
・関連業種が関わり価格を転嫁する仕組みが必要だ。フランスの法律が参考になる。
・5年以内に農業の事業承継者を確保できているの割合は4分の1。
・農業の将来に展望を持てなくなり廃業する人から展望を持つ人へバトンタッチするために何が必要か。

お隣の作業小屋では稲刈り後の乾燥作業が行われている。自分は農政について法律から海外の制度までしとかり頭に入れて、現場の農家の心配、悩みを意欲や実現可能な夢ある政策につなげなくてはならない。
国会議員にも負けない情報を得て政策提案やチェックに生かし切りたい。

午前

湯楽里へ

湯楽里の大広間を生かしたシニア向けイベントの打ち合わせ

○ノスタルジック活性化イベント
手品
音楽(昭和)
話の三番叟の語り(BGM、紙芝居要検討)
健康相談
など

夕方