市道袖山線通行止め、迂回路毎日往復約36キロ(令和6年8月21日(水)活動報告)

朝から複数の市民から上記道路の開通への強い要望がありました。
→総合支所長へ改めて要請(電話)
→市長、御法川国会議員へも要請(防災大臣現地視察立会い時)

ちなみに、舟打場町内から本荘に通っている方が毎日何キロ迂回しているか、夕方、距離(舟打場→田代→須郷田→老方→大琴に出るまで)を測ってみました。
片道17.9kmありました。約18kmとして毎日往復約36km分のガソリン代を多く払っている。
この状態が何ヶ月続くのか。

現地の危険性、対応方針、災害復旧事業のプロセス、スケジュールを市民、事業者等で共有し、県等もアドバイス行いながら、我々議員は国にも要望をし、片側交互通行も選択肢としながら社会全体で納得しながら復旧に向かいたい。
明日また市に要請します。
さて報告です。

インターバル速歩

6時54分
倉庫内

午前

災害復旧要望あり1

8時頃
県管理河川祝沢川、寺田橋あたり、先日の豪雨で土砂が堆積し川底が50センチ高くなった。このままでは少し強い雨が降ると橋げたまで川の水が到達し、先日も床上浸水した方の家にまた上がる可能性あり。さらに、流雪溝の取水口も埋まっている。対応を望む。
→小野一彦現場確認、市総合支所長にも伝えるとともに、由利地域振興局建設部にも対応を要請。→現地を確認しますとのこと。

午前

災害復旧要望あり2

10時
農地災害復旧について
長年地主から借りて耕作してきたが、雨で他人使用の排水路に落ちた。復旧に負担金かかるようならやめたい。
→地主の息子さんが業者から見積もりをとる手続きしているそうです。金額により事業が異なってきます。

午前

災害復旧要望あり3

11時
8月5日に見てもらったが、倉庫下空洞化している部分、斜面は私有地でした。従って市では対応できません。土砂は撤去します。補助金制度ありますのでご自身にて対応してほしいと言われた。どうすべきか相談にのってほしい。とのご相談。
→技術的なアドバイスを県振興局農林部に依頼し、再度訪問していただくことにしました。

午前

松村防災担当大臣被災地視察

14時45分
石沢川堤防決壊部分
由利本荘市烏川地区
県の建設部、農林水産部により災害の状況について説明があり、質疑応答がなされました。

○大臣のご発言で印象的な言葉
これまで西日本で多発してきた記録的な豪雨災害が北日本でも頻繁化するようになった感がある。
国、県、市町村一体となり対策に取り組む必要がある。

□災害復旧要望3の方を訪問
上記の通り県の振興局職員がアドバイスにお伺いすることをお伝え。

午後

アウトリーチ型ひきこもり対策の先進者、スチューデントサポートフェイスの谷口様が秋田県に研修講師でいらっしゃる。とのこと。ロザリン先生からご連絡がありました。

昨年政務活動調査で極めて有意義な取り組みの内容と効果について教えていただき、わたくしも一般質問にて取り上げさせていただきました。
再会できますことを期待しております。

午後

豪雨災害のあの時を振り返りあるべき対策を語る会(仮称)由利町久保田地区の有志の皆様から記憶が新しいうちに教えていただくことになりました。

午後