令和6年8月26日(月)活動報告
インターバル速歩
8時
倉庫内にて
災害被災者の方からのご要望
9時
由利地区の方から
メールにて
○ご要望内容
この度の豪雨災害で農機具全て被災しました。
稲刈り時期が近くなり、コンバイン、乾燥機をどうするか。生活設計を立てることができず、心が折れそうです。
○小野一彦対応
→由利地域振興局農林部長さんへ県の対応を聞きました。
○部長
→県では農業維持継続のための県単支援制度を上げる方針と思います。昨年と同様。
→それと共済制度を活用していただければと思います。
市総合支所へ
→上記の県の対応方向をわたくしの責任にてお知らせし(まだ議会提案もされていませんので、その方向という表現にて説明)相談対応をお願いしました。
□市道袖山線いつ開通するか
お電話にて
安全性を調査しで開通に向け対応中
□メタダレ林道は
林道は市の補助事業で対応
水路は国事業で対応
夏川原水利組合からご相談
11時半
小野商店事務所にて
国の農業施設災害復旧事業に手を上げるか
→激甚災害指定で95%国補助
事業費が1億円として
国が9500万円補助
市が5%分500万円の8割=400万円負担
受益者が 100万円負担
国の補助が97%になる場合あり。
そうなれば受益者負担は60万円
○復旧に当たっての要検討事項
1.5キロも山裾を縫うようにして水を水田に配るやり方を復旧するとすれば、今後組合員が減れば4、5人の担い手になる。
その人数で将来的に水路の維持管理できるか。
また、災害で水路に山から土砂落ちてくることも考えれば、水路をやめて水田に近い場所に揚水機を新たに設置すべきでないか。
等のご意見があったそうです。
→新たな揚水機を設置しポンプアップをするとすれば水利権の調査、同意等経費と時間かかる。なかなか現実的には困難でないか。
小野一彦
→それより水路を「改良復旧」の手法を取り入れて災害に強い水路として復旧できるのではないか。
○結果
改良復旧のあり方は勉強するとして、国事業に手を上げることにする方針となりました。
東由利→由利地区
□朝ご相談あった方を訪問
14時半
県の対応、共済の活用をご報告
→修理するにも部品なく今期間に合わない。共済使い買うにしても、すぐには来ない。
コンバインは誰かから借りる。次期に備え農業を継続するため修理の補助を使いたい
乾燥機はカントリーエレベーターを使いたい。
本荘の事務所にて
日程調整
由利総合支所にて
16時半から17時過ぎ
昨日、7月25日に実施した由利地区久保田町内の方々からいただいた災害対策について、総合支所と一緒に進めるためご要望を伝えるとともに、市管理河川中沢川、県管理河川久保田川の治水対策や解体への補助、越水箇所への土嚢設置、市道開通等について打ち合わせしました。
明日、地域振興局建設部へ行きます。
由利総合支所→東由利へ
□久保田町内ご意見
聞き取りメモを資料としてまとめる作業
明日、県建設部への要望へ使います。