令和6年8月28日(水)活動報告

インターバル速歩

5時48分
倉庫内

午前

豪雨災害被災県民からのご相談

7時半頃
昨日、ラインによりご相談あった内容に対しお電話で以下のとおり対応させていただきました。
○西目地区若い農業リーダーの方からのご相談
・金曜日に市役所から国の農地災害復旧事業、農業施設災害復旧事業や市の単独事業について説明がありました。
・国の事業に手を上げるのは本日28日までと言われています。自らの農地分は国事業に申し込みたいですが、頭首工、農業用水路、農道について受益者の中には受益者負担があり、事業参加に難色を示している方がいる。
・その方々の承認がないと国事業進められないし、耕作放棄地化すると獣害などの影響が出る。
・こういう大事なことの結論を説明会あってから4、5日で決めるのは厳しいと思います。
・水路をなおすのに金かかるなら、川からポンプあげれば良いという人もいるようですが、水田に水をかけるだけのポンプの油代、高くつくと思う。

○小野一彦対応
まず、写真のとおり、受益者負担の額の根拠となる由利本荘市の要綱をお送りしました。
今回は必ず激甚災害に指定されます。
そうなれば、国に補助金率は95%から97%位になり、水路等の施設の復旧工事分の市の負担は4%から2.4%、受益者負担は1%から0.6%となります。
仮に事業費が1億円かかるとしたら、受益者負担額は100万円から60万円。それを長期低利な資金を借り、事業会計年度の減価償却費的にとらえ、毎年の稲作収入を生み出す経費として扱えば、10年間の返済期間として10万円、それを5人いたとすれば、毎年2万円の負担で済みます。
激甚災害が指定になることを前提として具体的な判断材料をもとに、ご相談してみてください。市や県にもご相談にのっていただくよう要請しますので。

○市役所西目支所課長さん、県農林部長さんにそうした話し合いが進むよう、さらにご相談にのっていただくよう要請しました。

午前

東由利→本荘

□友人奥様ご葬儀
11時から14時半頃
心からご冥福をお祈りしました。
ご家族を見守りください。

午後

本荘→東由利

北海道東北議員交流大会発表原稿読み込み及び一般質問原稿作成
16時から
自宅にて

豪雨災害被災県民からのご相談
夜、お電話ありました。
被災した農道を通らないと牧草刈り取りできない。
田んぼの稲刈りもできない。
支所に行ったら、国事業だから今まだ手をかけられないとばかり言う。
なんとかしてほしい。収入に関わること。生活かかっている。
明日、話をしてみます。

午後