令和6年10月14日(月)活動報告

インターバル速歩

時間は写真のとおり。
倉庫内にて
油断したら最大体力の70%以上の速歩が11分しかできなかった。

午前

東由利→本荘小野一彦事務所

□決算審査等参考のため意見交換
9時から
市議会議員と
災害で離農を考える方々へのサポート、耕作放棄地にならないための取り組みについて
なお、次の点について意見交換をしました。

○食料自給率と衆議院議員小選挙区定数について
人間は生きていくためには食べなければならない。
紛争が続く世界情勢の中で、自国の国民が生きていくためには、食料安全保障が基盤として確立すべきは当然の時代だ。
東京都の食料自給率は1%にすぎない。食料を生産する力の弱い地域に、この国のあり方を決める機能が衆議院議員定数として、高まるのはいかがなものか。
人口の多いところの議員定数に疑問を抱かざるを得ない。というような意見交換をしました。
こうした議論は古くからの友人である山口佐賀県知事が問題提起をしています。
彼とはかつて秋田県地方課行政担当で一緒でした。
その後、自治省に帰られ、山口さんが過疎対策室長時代に、わたくしは秋田県活力ある集落づくり支援室長としてお世話になりました。
由利本荘市の赤田地区のコミュニティ加工所、大館市山田集落の加工所など支援していただきました。
山口さんの依頼で、全国過疎問題シンポジウムにパネラーとして参加したこともあります。12年前ですが💦
昨年はひきこもり状態にある方々へ専門家ネットワークによりアウトリーチ支援、伴奏自立支援を行うS.S.Fの谷口様を訪問した際、佐賀県庁を訪問させていただき、上記の食料自給率と衆議院議員定数について熱心にお話を聞かせていただきました。
災害、獣害、猛暑で苦労しながら食料生産をしている農業県の農家の実情に真剣に向き合い、現場対話、調査、政策の効果検証、改善、新規提案に取り組まなければならない。
明日からの決算審査に生かし成果をつかみたい。

午前

本荘事務所→東由利→あらまつりへ

□あらまつりへ
12時半頃
食、健康づくり、フラダンス、音楽などでたくさんの方々がいらしてました。
賑やかでわきあいあいとした雰囲気があり幸せな気分になりました。
天気も良く、とっても元気になりました。
iカラダケア体験会に参加し、ヘモグロビン、野菜摂取量、疲労ストレス、骨ウェーブ、AG ES測定(終末糖化物質)、血圧測定をしていただきました。
ジムにも興味がありましたが、今後の楽しみとさせていただきます。
IKEYAKUホールディングス様主催、由利本荘市後援、包括支援センター様、損保ジャパン様、秋田県介護福祉士会様各協力による素晴らしいイベントでした。 
企画検討、諸準備、調整など大変な大事業だったと思いますが、参加者はこのしあわせ時間を味わい、大事な思い出になったと思います。
ありがとうございました!

午後

あらまつり→東由利

□農家から聞き取り
17時

○災害対応
被災農地を耕作している方であと農地を地主に返すという方々がいらっしゃる。東由利だけでなく石沢にも。
こうした農地を対象に1ヘクタールの農地に整備し担い手集団につなげることは出来ないかと意見したら、そう簡単には出来ないと言われた。
→小野一彦
簡単にできないというのは簡単だ。
そこから政策づくりが始まる。参考とさせていただきます。
和牛繁殖について扱う頭数が増えて、堆肥も増えて処理に困っている方もいる。一方でりんご農家、たまねぎ栽培農家など堆肥がほしい方々はまだいる。
そうした「関係づくり」をもっと増やすような取り組みが必要だ。
→小野一彦
わたくしも推進してきた、耕畜連携が進んでいるか、決算審査で議題とします。

午後