災害復旧はこれからが本番だ(令和6年10月17日(木)活動報告)

決算議会3日目です。
朝、本荘の小野一彦事務所から次の県民の方からのご相談・ご要望のファクシミリの写真がわたくしあて届きました。

○ご相談・ご要望の内容
由利町の方からです。
・小野一彦県議様、農業で担い手が少なくなっている中、米不足も問題となっております。私たちはこれからも農業を続けたいですが、農機具やビニールハウスが水没し、すべて使えなくなってしまいました。家をなおすための予算にお金がかかり、農機具までの予算がありません。
・何か手立てがありましたら教えてください。
・息子は米を作りたいと言っています。
・相談にのってください。

○小野一彦の対応
→由利地域振興局長、農林部長へ電話
この度の一般質問で、相談窓口で待つ体制だけでなく、災害にあい、農業を継続したいと思いながら悩んでいる方々へ、県の関係部署、市町村やJA、共済などがチームとなって現場に行って相談に乗り、支援策を生かしてほしいと申し上げた。県ではそうしますと答弁した。
・今こそ、答弁を実行してほしい。
・議会で自分は今日はその方のところへはいけないが、まずは県と市で行ってほしい。
→県、市町村と一緒に行きます。
→同時に小野一彦、由利本荘市由利総合支所の遠藤総合支所長にも依頼。同所長了解。
ご本人には、本日の議会終了後、お電話にて県と市がお伺いしますと報告しました。

災害のご相談は小野一彦へ。090 4476 1678
いつでもお電話ください。
以上のほか、本日の活動報告は次のとおりです、

インターバル速歩

なかいちコース

午前

決算議会部局別審査

9時半から11時40分
健康福祉部関係

小野一彦質問事項
○地域共生社会実現のためのモデル的な取り組みを支援した「重層的支援体制整備事業交付金」の成果事例と課題、今後の方向についてどう考えているか。
○発達障害支援対策協議会で出された「子どもと親の関係性を改善する手法であるCARE(チャイルド、アダルト、リレーションシップ、エンハンスメント)の保育園等での活用拡大について
○国保会計における市町村毎の健康づくりへの対応努力の差異に対する県の対応について

午前

決算議会部局別審査(午後)

あきた未来創造部関係
○秋田県の人口減少対策について包括外部監査により指摘された事項、意見が付された事項への対応について
○女性が働きやすい職場づくり加速化補助事業について、具体的にはどのような部分を改善したら、働きやすい職場となったのか。その分析を明確にしないと、好事例の県内への波及にはつながらないのではないか。どんなモデル事例か。
○多様な主体との協働によるまちづくりについて、花育事業、花いっぱい県民運動の成果と今後の方向性について

午後

終了後、16時半 ホテルへ

夕食後
明日の部局別審査の勉強をしています。

ホテルの窓にはスーパームーンがなかいちを照らしている。素敵な歌を紹介します。毎日新聞より
天の海に 雲の波立ち 月の船
星の林に 漕ぎ隠れ見ゆ
詠み人 1350年前に生きた万葉人です

午後