令和7年9月13日(土)活動報告
インターバル速歩
6時13分から
倉庫駐車場にて
一般質問答弁分析
9時から12時
内容吟味し連休明けの活動に生かします。
東由利→羽後町経由→鳥海町笹子天神
□天神集落敬老会
14時から(途中退席)
○敬老会について
・今年で3回目だそうです。
・市主催の敬老会がなくなり、町内会でどうしようか考えたそうです。皆んなが顔をあわせ、人生の先輩方を労う敬老会をやろう!
・ということで開催しているそうです。
・記念写真、挨拶、楽しく懇談されていました。
・それぞれの地域が決めた自治の形がありますから、他地域との比較はできません。
・地域自治を考えればやはり、敬老会の必要性、今だからこそましてきていると思いました。
・家にいて一人配られた紅白まんじゅうをいただくのでなく、昔の話、そしてつらなる今の話、皆んなで語り、歌を歌う。伝統芸能を披露する。やはり元気が出る。
○今の高齢者は若い!
・昔は50代で腰が曲がり立派な年寄りだったが、いまは70代、80代でも若い。という話で盛り上がりました。実はこのテーマ次に参加させていただいた石沢絆コンサートにつながります。
○合同会社が農業をやる
・敬老会でのお話です。
・笹子地区では180haの基盤整備を計画しています。
・中心的担い手として法人を設立します。
・農事組合法人でなく合同会社を設立する方針とのこと。理由は農業だけでなく、除雪等も請け負う事業体を目指すそうです。
・まさに、地域運営組織の本質を有すると思います。
・昨日一般質問にとりあげた、後継者不在農用地解消課題に対して地域運営組織をつくり、地域自治活動として行うという見方もできます。
・笹子地区、要チェックです!
笹子→東由利経由→石沢小学校
□戦後80年石沢絆コンサート 宇崎竜童弾き語りライブ
17時から20時
・石沢地域に疎開された女子学生の方々、各家庭で我が子同然の手厚いおもてなしをされた石沢の方々との絆を育ててこられた。
・音楽を通じて平和のメッセージを発信してこられた宇崎竜童さんの心の語りと歌。
・平和、絆ですべて繋がり、非常に盛り上がった会でした。
・何より、石沢地域振興会会員が手づくりで参加し、企画立案、調整、準備、当日の設営をされた。
・それも会場は廃校となった石沢小学校の旧校舎。
・各教室には文化祭のように昔からの学校生活の写真、作品などが展示され、このイベントで「まなびやが復活した」と思いました。
・もう既に石沢地区には地域運営組織が存在していると実感しました。
・宇崎さんの見事なギター、歌、語りかけでシニアが若返った!
・宇崎さんは2時間近くを一度も休まず歌い、演奏されました。誕生日くれば80歳になるそうです。
以下、本日の宇崎さんの語りから一言紹介します。
○宇崎竜童さんの一言(小野一彦記憶より)
・ここステージ2段しかないですが、自分も高齢だなと思いながらステージに上がる。すると不思議なことにステージに上がってしまえば、自分の年を忘れてしまうんです。ステージ降りると年を感じてしまう。年を忘れる仕事をすることが出来ること。しあわせです。
今日も笹子、石沢で地域自治の力と可能性を学ばせていただきました。そして年齢と若さは関係ないことも。
たっぷりとコメの飯をいただいた満足感で一日を終えることができました。


