令和7年10月22日(水)活動報告
インターバル速歩
6時33分
倉庫駐車場
写真は雲海の中の高薬師山です
東由利→本荘
□県民要望への対応活動1
9時半
由利地域振興局農林部との意見交換
○りんご・シャインマスカット・水稲作付け農家からの声(10月17日)
・病気、害虫、クマ、イノシシに加え、ヒヨドリの被害が深刻。来年高負担な防鳥網設置を考えています。こうした状況を是非知った上で対策進めてほしい。
○県から
・被害状況は現場で把握しています。
・今年は一昨年のようにひどいと思います。
・クマ被害が多い年はヒヨドリ等鳥の被害が出てくる。
・りんごやシャインマスカット専門でなく、山に食べ物がなくなると下におりてくる。
・爆竹鳴らしたり爆音ならしたりしているが、鳥も覚えてしまい、音がやんだインターバルに食べに来る。
・空を多数の個体が飛来し厄介。
・一昨年、北海道でも鳥の被害が今までない被害として報道されていた。
・クマは電気柵、鳥は防鳥網効果的ですが、設置のやり方で効果が違うのでそのような現場での技術的なサポートをしていく。
・防鳥網もなしやぶどうのように集約的に栽培する場合と、広範囲の面積に設置する場合には当然コストが違うことから、網をかけるより鳥が敬遠するテグスを張り巡らせるとか高単価のものにかけるなど、現場での効率的効果的な設置方法も指導したい。
・より安価で長持ちし単年度の減価償却費低減につながるような資材のピックアップも可能と思う。
・被害状況をさらに精査し、被害防止計画に盛り込み、交付金活用が可能かなどについても市役所、果樹組合、個々の農家の方々と協議するなどさらに対策を進めてまいりたい。
○小野一彦要請
・ご相談あった方々は西目町の農家の方々で、地域農業の担い手として今後ともリードしていく方々であり、新たな農林水産振興ビジョン実現として位置づけ取り組みを応援してほしい。
○農村地域運営組織づくりへの支援制度を知りたい。
・本日、秋田県3地域の事例のポイント、支援事業概要について、県からレクチャーしていただきました。ポイントは地域計画でエリア内の農地をどう生かすかが明確化させることにあります。
・ご相談者には本日のレクチャー内容を報告しわたくしなりのアドバイスをさせていただきます。
本荘→にかほ市へ
□県民要望への対応活動2
13時半から14時半
本荘→にかほ市へ
○外国人就労者の方々と近隣地域住民の方々との相互理解、信頼関係構築について
本日、現場を訪問し外国人の方々が生活されている近隣の方から電話にてお話をお聴きしました。
ご丁寧に教えていただきありがとうございました。
ご当地の同僚県議とも情報共有し丁寧に要望への対応を進めてまいります。
象潟→本荘事務所
□本日の復習と対応方針、活動報告原稿作成
15時から17時半
事務所にて



