首都圏等若者たちと県内企業との出会いの会開催(令和3年9月26日(日)活動報告)
去る8月28日(土)13時半から産学共同研究センターにてオンラインで開催されました。
5月9日に開催された会に続き、2回目となります。若者達は6月にSCAP-Akitaという団体を立ち上げました。
この団体が呼びかけ社会人、学生8名と秋田県側は、秋田市JNシステムパートナーズ、大仙市タカヤナギ、にかほ市三共、由利本荘市三栄機械の社長さん、経営層の方々が参加されました。
各企業の社長さんたちから秋田県の魅力、自社のミッション、ビジョンなどをプレゼン、質疑応答、若者たち自己紹介と意見交換が行われました。
県内企業が全国の有名企業と取引していたり、
秋田県にいて東京の仕事ができる。
様々な分野の会社を有す企業であり適性に合った仕事が選べる。
人に投資して付加価値の高いビジネスを行うなどのプレゼンに、
若者達は新たな発見と秋田をテーマとした真摯な意見交換をしておりました。
高校時代まで秋田県のある地域で生活して、現在は首都圏で暮らす若者達にとって、県内企業トップの方々と直接対話しつながる場をつくることは必要であると実感致しました。
- ○振り返り会
- 昨日9月26日(日)にSCAPの皆さんとの振り返りの会を産学共同研究センターリモートワークルームにて振り返り会を開催致しました。
アンケートによると、参加した若者たちからは、
・秋田県内には働き口が少ないと感じていたが、魅力的な会社があることを知ってもっと知りたいと思った。
・県内企業の経営層から秋田の将来づくりに向けたビジョン、企業活動について直接語られたことで秋田県へのイメージがポジティブなものに変わり、自分も秋田県で頑張ってみたいと思った。などの意見が出されました。
一方、秋田県の課題解決、人材育成確保と論点をもっと明確化すべきとのご意見もありました。
昨日の振り返りの会の話し合いを踏まえ、第3回は11月に開催致します。