令和4年4月13日(水)活動報告

インターバル速歩

前日ワクチン接種のため今日はなし。

午前

東由利→本荘・小友・大中ノ沢町内

□降雨時の山崩れ頻発箇所調査
県民からの切実な要望です。
大中ノ沢地区は昨年7月12日の豪雨災害の被害を受けた地区の一つです。
本日の調査箇所は大中ノ沢堤下。昔利用されていた山を隔てて隣接する館前地区につながる「はた坂街道」に隣接した山の斜面。雨が降るたびに沢が両側の土砂を削り倒木とともに流れてくる。
昨年は市の単独の事業で水路の浚渫などをしていただいたが、それ以前から何度も流れてくる。
雨の降りようが昔のようではない。雨が降れば寝られない。何とかできないか。と思い小野さんにお願いした。

沢の上部まで登り確認しました。
はた坂街道にはカタクリの花がたくさん咲いていました。

午前

大中ノ沢→本荘事務所(上大野)

□上記についての進め方検討
○次の一手
・小友公民館に連絡
・市役所農山漁村振興課に連絡
・まず、要望者、同左自治会長、公民館、市農山漁村振興課及び小野で現地協議を改めて実施することにしました。

□県民の居場所づくり実践者訪問アポ
4月8日訪問した秋田市の居場所づくり実践団体から由利本荘市で取り組んでいらっしゃる方にお会いし、現状課題や方向性についてお話をお聞きすることに致しました。
その方はわたくしの活動報告を読んでいらっしゃいました。父のことをご存知で、昔学校給食でとてもお世話になりました。と電話の向こうから感慨深げなお話をお聞きしました。
今はなき父のことを思わぬ方からお聞きする。そうか、父さんいろんな場面で一生懸命頑張ってたんだな。じんときました。父のようにコマネズミだ!。

午前

本荘事務所→カダーレ

□退職公務員連盟由利本荘市・にかほ市支部役員会
この連盟では様々な活動をされていらっしゃる方々からお話をお聞きできます。
○お話をお聞きしたこと
・ボッチャを進めたいと考えているも、コロナでなかなか進めることができない。
・西目の基盤整備がなされて35年以上経過。パイプラインが劣化し再整備の必要がある。水路や農道の維持管理は担い手だけではやれない。多面的機能の支援制度を生かし、非農家の参画が必要。
・例えば野鼠は農地、農道、水路で駆除しないと一般家庭の庭に侵入する。農家、非農家が力を合わせる意義がある。

午後

本荘事務所→カダーレ

□情報交換・御用聞き
・水田活用交付金の厳格化による影響と対応について
・インボイス制度の導入の農業法人への影響と対応
・廃菌床の処分利活用のその後の進捗状況について
・シャインマスカットによる就農と研修制度への県の支援について

□米粉活用した麺と食パン、アンパンのデビュー
4月15日からデビューするそうです。
麺のネーミングは次のとおり。
秋田県産米
「土づくり実証米ひとめぼれ」100%
麺け ひとめぼれ

午後

JA秋田しんせい→矢島地区へ

○砂防堰堤の長寿命化について
花立地区の下の土質は岩でなく、土礫土砂で崩れやすく3年前、新沢川上流で大規模災害が発生し、現在、工事をやっている。
この上流には砂防堰堤を2つ整備したが、短期間で満杯になった。堰堤に堆積した土砂に木が生えてそれは太くなっている。
かなり前から堆積し、もし、さらに土砂崩れが発生れば危険ではないか。

橋の長寿命化を計画的に実施しているように、「堰堤の長寿命化=浚渫」の必要性を、小野議員が調査をし、質問に取り上げてほしい。
以上については昨年からの宿題でした。
進めてまいります。

午後

矢島→由利

□防雪柵の事業が推進
大先輩から引き継ぎを受け、調査要望活動を進めてまいりました。令和3年度補正予算で措置され、国道108号の由利町地区(奉行免等)等の事業が推進されます。
要望されてこられた方へ報告致しました。

午後

今日は副反応につきあっている暇ありませんでした。自己評価、コマネズミ度85%でしょうか。
各項目について、丁寧にしかし迅速に進めなければなりません。