令和3年4月21日(水)活動報告

今日は5時15分、インターバル速歩終了。田んぼに霜がおりていました。

東由利地区大吹川集落へ

昨日、東由利地区の市民の方から「見てほしい現場がある」との依頼がありました。
本日、案内していただきました。
東由利地区大吹川集落です。

高校の恩師、畠山忠男先生の著書、「話の三番叟(さんばそう)」に収録されている昔話を語られた畠山子之吉(ねのきち)翁」の集落です。
子之吉翁はお一人で100を超える物語を語ることができた、日本でも稀有な方だったそうです。
ここは矢島と東由利を結ぶ茶屋長根峠に連なる風情のある集落です。

さて、現場です。林道が崩れていました。案内していただいた方のお話によると林道が壊れはじめたのが3年前。
最初はブルドーザーで均せば、という程度だったそうです。
次の春。ちょっと崩れてきた。車は通ることができた。
昨年、こんな状態。ブルーシートが破れ、崩れて、車も進めません。

林道の奥には林業者の方々の山林があり、左が山林。右下が川。
市役所の東由利総合支所の方にお聞きしたら、県とは現場を確認済みで現在、県では経過を注視しているとのこと。
連休明け、県と市の方々に現場に来てもらい、改めて今後の対策について説明していただくことをお願いいたしました。
帰路、八塩憩いの森の桜、八塩山、青空がとてもきれいでした。

午前

秋田市へ

議会棟「人口減少に立ち向かう県民行動会議控え室」にて
某新聞記者から立ち向かう県民行動事例について取材あり。
終了後、昨日の現地視察協議箇所関連について本庁関連部署と協議。

午後