令和4年5月7日(土)活動報告
桃の花が朝日を浴びて輝いていました。
遠くから高薬師山が桃の花盛りを眩しそうに眺めているようです。
インターバル速歩トレーニング
倉庫にて
須郷田→法内
□お世話になったお宅へ弔問
ご冥福をお祈り致します。
□県民要望への対応
昨日、東由利地区農家から以下の要望あり。
・国道107号脇の排水路の水の流れが悪く農道にすぐ上がる。農道地盤が軟弱になっている。見てほしい。
→本日、確認。来週、管理者を確認し対応。
□低年齢化するこどものメディア漬け〜2歳児問題〜
昨日のロータリークラブ例会で配布された「ロータリーの友5月号」に極めて示唆に富む記事があり午前中はずっと読みました。
○ゲームやスマホを背景とする問題は2歳児までさかのぼる
増田さんという診療内科のドクターが臨床医としての実績や調査を基に講演されたものです。
インターネットやゲーム、スマートフォンなどにより子どもの睡眠が悪化
増田先生のクリニックには幼稚園から小中高生の子どもが受診
例えば、小3の男の子。ゲームを深夜までして朝起きられず遅刻を繰り返す。
親が注意すると騒ぎ出し物を投げたりして手が付けられなくなった。
5年かけてこうした事例を調べると中高生は問題が小学生までさかのぼり、小学生を調べると幼稚園児までいき、さらにもっとさかのぼり「2歳児まで行き着いた」
○スマホが2歳児に与える影響
①アイコンタクトとスキンシップの減少
②睡眠障害
③イライラしやすくなる
④言語発達の遅れ
⑤社会性が育ちにくくなる
⑥注意力の低下
こうしたことは親や大人の責任だ。
増田先生の調査によると7〜8割の親が子どもの前でゲームやスマホをしている。家庭での使用ルールを子どもが低年齢の親ほど決めていない。2歳児で使用ルールを決めているのは40%だった。
○医師としての提言
ゲーム・スマホを中心とした子どものメディア問題は乳幼児から始まっている。
3歳児まではアイコンタクト、スキンシップ、外遊びや多くの自然に触れ合う体験が大事。
5歳児までに脳の9割が発育する。それまではメディアに触れさせないことが望まれる。
○感想
幼い頃からのプログラミング教育で論理的思考を育むことと依存性になるまでゲームやスマホに没頭することとは違う。やはり人と人との交流や自然体験で感性と主体的な学びを育むことが大事であると感じました。
□代表的な秋田元気ムラ・大館山田集落のリーダーと電話による意見交換
最近の取り組み状況についてお話をお伺いしました。
秋田元気ムラ活動を基盤とし、さらに総務省の事業を生かされ
地縁認可団体運営の商店や交流サロンなどに取り組まれているとのことでした。
商店の運営については婦人会のメンバーの方々が有償ボランティアとしてご活躍されているとのことでした。
山田地区は平成21年から始まった秋田元気ムラ活動の前、昭和の時代のモデルコミュニティの活動の
取り組みがあり、世代間で地域自治活動のDNAがある意味で継承されてきたのだと感じました。
そして世代間ではアクションを起こしている若い世代を先輩世代が励まし応援することが大事です。とのご意見をいただきました。
全くおっしゃるとおりです。
□連休中読み残した新聞読み
憲法関連、物価対応対策などについて読みました。
□ふらっとのロザリン先生
子ども若者相談センター「ふらっと」を運営されているロザリン先生から企画事業の状況をお聞きしました。
東由利→本荘
活動ではありませんが、タイヤ交換、オイル交換等車のメンテナンスのため本荘へ
気がついたら外は雨です。