令和2年9月26日・27日活動報告
○9月26日(土)
7時30分
議会のため宿泊していた秋田市のふきみ会館出発。遊佐町遊楽里へ。
10時から
日本海沿岸東北自動車道山形・秋田県境区間建設促進大会へ出席
日沿道は令和8年度までに全線開通する見通しについて改めて確認共有。
本県の佐々木雄太県議会議員の来賓挨拶。堂々として爽やかで日沿道への期待について菅総理誕生と併せて論じられました。素晴らしい御挨拶でした。
にかほ市にお住まいのジオガイドの伊藤さんは、日沿道による移動範囲の拡大とそれに合わせて地域資源の再発見・再発掘が必要であることを発表されました。
正岡子規が当地域を訪れたことが記されている「はて知らずの記」で詠まれている俳句とそのモデルとなった場所と風景についてご説明いただきました。
由利本荘市副市長時代、ジオパーク認定のため、市長代理で伊豆を訪問したときのことを思い出しました。
遊佐町の農業委員会会長代理の伊藤さんは、小規模農家でも、コメ、メロン、大根、スイカ等を生産され、都市部の生活クラブ生協との取引を継続されていらっしゃる。生協の組合員の方々が遊佐町を訪問し、農業体験をされる。都市と地方の絆が小規模農業の価値を高めている。日沿道開通はその効果をより一層高めるものと期待しています。との発表をされました。23日に一般質問でわたくしが述べた「つながり購買」に対応した農業ビジネスを実践されていることをお聞きし、とても参考になりました。
11時45分遊佐町を出発
象潟町から鳥海高原を進む。
元気ムラ時代に何度も通った冬師集落を通り、矢島町の花立牧場公園へ。高原の駅と観光案内所があります。
由利本荘市時代、ここの社長をしておりました。皆さんにとってもお世話になりました。社員の方々のお顔を見に行きたくなり、訪問いたしました。
ネギ辛味噌ラーメン、とっても美味しかったです。
そして「由利本荘市矢島と茨城県大洗町の特産品コラボ商品」として開発された「紅はるかジャージーミルクソフトクリーム」をいただきました。美味しい!
土田支配人はソフトクリームベースづくりの名人です。
平成28年か29年頃、もう一人の土田さんとわたくしの3人で一緒に大洗町のある社長さんに営業に行きました。
そこでは、由利本荘市の特産品であるジャージ牛乳と大洗町の特産であるさつま芋、紅はるかをコラボしてソフトクリームを作りましょうという契約に合意していただきました。
そんな時のことを思い出しながら味わいました。
今はまた、土田さんと豊島さんのコラボでぶどうのソフトクリームが開発され、大人気だそうです。
頑張れー!みんな!
13時30分、鳥海町平根地区
県民からの要望箇所を調査。月曜日に建設部に行きます。
16時から
湯楽里にて、この度の一般質問に際して、ご意見や情報を提供していただいた方々に県の答弁内容の報告と意見をいただきました。
特に「秋田県デジタル化推進ビジョン」に対する答弁内容について意見が出されました。
○9月27日(日)
前日訪問した遊佐町を再訪。
日沿道区間で令和2年内に開通予定の「酒田みなと〜(仮)遊佐比子」の建設現場を視察しました。
また、遊佐象潟道路の建設現場も視察しました。
大工事であることを改めて実感いたしました。
○スイッチ君が花を咲かせ実をつけました!
議会のため、一週間放置してしまい、心配しておりました()スイッチ君が花を咲かせ小さな実をつけていました。
ちょうど今日は生後一か月です。
身長は60センチでした。
小さな植物の成長に大の大人が元気をもらう。自分の心の動きに驚いています。