令和2年6月4日(木)活動報告

今日から7日間、好きな本を紹介する企画だそうです。

由利本荘市時代、結婚サポーターとしてご夫妻で意見交換会に出席いただき、貴重なご意見をいただきました「あいばゆきこ」さんからバトンをいただきました。
紹介する本は少年少女世界の文学日本編5 「潮騒」と「しろばんば」です。
潮が騒ぐと書いて「潮騒」

この本を初めて読んだのは小学5年の時でした。読んだわたくしの心も騒ぎました。当時、小学生は読んではいけないとされていた「平凡パンチ」を隠れて見たような衝撃を感じたことを忘れません。
「しろばんば」のおぬいばいさんのような祖母がおり大好きでした。秋田も伊豆も変わりはないなと共感を感じながら読みました。
あれから50年。潮騒の「新治」も
しろばんばの「洪作」も心の中でわたくしの分身となって生きています。

さて、今日の活動報告です。

在宅勤務

昨日いただいた県民要望について、電話にて市役所に確認。農村整備か建設か整理し今後の戦略を練ることに。

秋田県林業労働対策基金の専門家に電話。先週の補正で予算がついた、林業雇用安定化緊急対策事業について、背景、対策内容について教えていただきました。
公共建築物等の畳の芯に秋田県の木材を使用すべきとの県民意見があり、県の「県産材利用推進会議」等の取り組みについて、引き続き調査いたします。

県庁農地整備課長さんと意見交換を行いました。

午前

本荘の事務所にて

民間の異業種の方々が観光エリア創造のため、これまでの取り組みを生かし、観光素材の掘り起こし、磨き上げ、商品化、情報発信などに取り組まれるとのことで、ご相談にみえられました。
民間でビジネスベースで稼ぐ観光を行おうとされる取り組みは今最も求められる県民行動です。

鳥海ダム等インフラツーリズムとの連携など様々な主体がつながり、自己増殖し、地域に外貨が循環するオープンな仕組みづくりをされるとのこと。
応援させていただきます。

午後

明日は秋田市の会社の社長さんを訪問致します。アフターコロナのビジョン、秋田県の人材を育てるため行動する社長会議等について意見交換をいたします。