国際クルーズ受け入れ再開(3月から見込み)(令和4年12月9日(金)活動報告)
インターバル速歩
6時半頃からなかいちの周回コース。
与次郎さんとミルハスを眺めながらトレーニング。
回を重ねる毎に明るくなるのが良いです。
建設委員会
議案に関する審査は昨日で終了し、議案(議会が可否を決める)以外の事項について質疑がなされました。
■国際クルーズ受入再開に向けた対応について
港湾空港課から報告がありました。(写真参照)
○国による国際クルーズ受入再開の公表
11月15日国土交通省は、業界がガイドラインを策定し、専門家から内容について意見を聞いた上で、関係省庁に確認。→国際クルーズ受入再開を公表。
○県の対応
令和4年11月から令和5年2月
・秋田県版「クルーズ船寄港受入に係る感染予防・拡大防止対策指針を改訂
令和5年3月上旬
・秋田クルーズ振興協議会で受入再開の合意形成を図る。
令和5年3月下旬
アザマラクエスト 秋田港寄港
シルバーミューズ 秋田港寄港
令和5年は既に20船のツアー寄港が商品化
○小野一彦質問
(小野)
・当初予算で「秋田港クルーズ」まちづくり拠点形成事業が措置されている。一般財源で7500万円だが、その内容を改めて聞きたい。
(港湾空港課長)
→クルーズ船の寄港を契機とした観光誘客促進による経済活性化を図るため、受け入れ態勢を整備費用(秋田市と協働)、寄港促進のためのPR活動等を実施。→受入業務委託、警備業務委託、ファムツアー、受入セミナー、船社等招聘など。
(小野)
・3月22日秋田港に寄港するアザマラは富裕層が乗り、美食や寄港地の伝統文化体験などを売りとしているようだ。正にインバウンドによる県内の農産物等の輸出につながるものと期待している。
・今、日本の農産物の輸出が拡大している背景として円安もあるが、一度来訪した外国人が来訪地で食べたものが美味しくて、帰国してから再び買い求めることがあるようだ。
・クルーズ船の寄港地から一日のオプショナルツアーの地域は限られてくるかもしれないが、全県の特産品を寄港地でPRし、後日帰国してからの通販や店舗で消費するなど、国際クルーズ船受入の経済波及効果が全県に及ぶよう他部署とも連携して取り組んでほしい。
(次長)
→全県に効果が及ぶよう様々な視点から取り組んで参ります。
■その他小野一彦質問事項
(小野)
・当初予算で新規措置された建設産業振興魅力発信事業の進捗状況如何
(統括監)
→建設人材確保推進員が各学校を訪問しているほか高校生がICT活用モデル工事現場を見学している。
(小野)
・各会社の賃金水準やアピールポイントを紹介するガイドブックが賃金水準向上や福利厚生に寄与している部分がある。取り組み状況は?
(統括監)
→おっしゃるとおり。今年は建設業以外の業種にも拡大した。
(小野)
・未来へ伝えたい秋田のインフラ魅力発信事業の進捗は?
(統括監)
→100箇所の候補を委員により50箇所に絞り12月12日に記者発表の予定。
(小野)
・とても良い事業だ。矢島高校ではジオサイトを活用してスゴロクをつくり、小学生にプレゼントした。そうした利用が進むよう、50箇所は県のホームページにオープンデータとし掲示することを考えてほしい。
(統括監)
→県のホームページ等に掲載し広く利用できるようにしたい。
(小野)
・この度の議会のテーマの一つは電気代高騰対策だが、建築住宅課のリフォーム補助金の断熱部分について、進捗状況は?
(参事兼建築住宅課長)
→11月末で予算執行率47%。昨年同期より10ポイント減。物価高騰でリフォームの申し込みが伸びていないが、問い合わせはある。様子を見て行く。
委員会終了後
クルーズ船寄港し、県内のどの市町村を回ったか港湾空港課長からレクを受けました。ファムツアーについてもどこまできているか確認しました。
由利本荘市(赤田大仏)やにかほ市、湯沢市にも来ていました。
来訪者へのアンケート取りまとめ中とのこと。できたら報告を受けることにしました。
秋田市→由利本荘市へ
久しぶりの由利本荘市!4日離れただけで帰るのが嬉しい!