任期最終日に当たって(令和5年4月29日(土)活動報告)
本日は前回選挙により議員の職に就かせていただいた任期最終日です。
午前中の行事への参加を経て、事務所にて改めて振り返りを行いました。
わたくしの活動と結果に対しては、大切な1票を託された方々、それぞれの評価がおありです。
わたくしの政治信条は地方自治とりわけ一人一人の住民参加を拡大し住民自治の力を高めること。そのことにより国政の安定、国民の幸せにつなげる。
会派の選択もその政治信条を貫くためのものです。
明日からの活動も自治の力で国を動かすくらいの気概で臨みたい。
さて、本日の活動報告です。
□西目の地域自治について
昨晩、西目の方々と意見交換を行いました。その町内会では運動会を行っているとのこと。高齢者の技にスポットライトを当て敬うため、縄ない競争の種目があるそうです。
参加者減少の悩みもあるそうですが、人口減少や高齢化の中で、課題を共有し各自の活躍の場をつくる。こうした取り組みは地方自治や国政のあるべき姿と共通しています。
インターバル速歩
倉庫駐車場にて
□風に揺れる花々
自宅前花壇のチューリップや田んぼの花などをパチリ。
東由利→本荘
□由利招魂社例大祭に参加
○修身館見学
開催時間前に修身館を見学。実に充実した展示となっておりました。じっくり学びを楽しみたいものです。子どもたちの歴史教育のスタートは、信長や秀吉の地域の歴史からではなく、我々足元の歴史から学びをスタートさせたいものです。
○例大祭慰霊祭
戦争でふるさとや家族を思い亡くなられた方々への哀悼の気持ちを忘れてはならない。伝えなくてはならない。昨年読んだ大冊、雪部隊の記録史を想起した。こうした記録史を生かさなければならないと感じました。
事務所にて
4年間の振り返りを行いました。
小野一彦が県議になって何か変わったか。
・小野一彦の活動に接して自分も議員になりたいと思い選挙に立候補し議員となった若者が現れた。
・首都圏に暮らす若者と県内企業との出会いと交流の場を民の力で創ることができた。その関係が現在も続いている。
・要望のあった条例策定に直接関わることができた。
・地元企業の経営革新の応援をすることができた。
・秋田に暮らし仕事は世界、東京という仕事と暮らしの実現に向け前進することができた。
・障がい福祉、孤独孤立の政策推進に取り組むことができた。
・県民の声をお聞きし政務調査をし、一般質問、総括審査をし、新規事業予算化や政策を前進することができた。
一方で、まだまだわたくしに期待されたことの実現につながっていないことがある。
たくさんの方々と関わりを増やし、住民力を発揮してそうしたことの実現に向け、国、県、市の施策総動員で取り組みたい。
□4年間活動報告書添付
No.1からNo.9まで添付します。ホームページにも掲載しております。