令和5年8月3日(木)活動報告

インターバル速歩

倉庫内にて実施

午前

災害箇所への対応要望

電話にて
県農林水産部へ。

午前

東由利→本荘

□第19回由利本荘市交通安全市民大会
13時半から15時頃
カダーレにて

○感謝状・表彰状贈呈
・長年にわたり交通指導を通学やイベントの際に行ってこられた個人や団体の皆様への感謝状が贈られました。利他の精神で命を守っていただいていることに心から感謝申し上げます。
・交通安全メッセージコンクールの表彰が行われました。ルールを守ることの大切さ、日常の様々な場面でリスクが潜んでいることへの感受性を維持することなど皆様のメッセージから改めて考えることができました。
・初めての試みとして、セーフティドライブ選手権の表彰が行われました。市と保険会社の協定による取り組み。最先端の通信技術を使用し、安全運転の見える化(スピード・ブレーキ・アクセル・コーナーリング等)を行い競うイベントだそうです。

○体験発表
◾️身近なことから考える交通安全
大内小学校6年生の方
・身近な場所に潜む交通危険箇所に身近な人は慣れないで注意。市内から来る方々へは、そうした危険
については看板だけでなく呼びかけも大事ではないか。
→小野一彦感想
・とても大事な観点でのお話でした。観光やビジネスで他県、他国から来られる方々が増えてきます。受け入れる側の地域づくりの文化として、様々なコミュニケーションの場で身近な危険箇所をお伝えする。とても大事なことと考えます。

◾️雪道の交通安全
矢島中学校3年生の方
・豪雪地帯の特徴とその特性から発生する交通リスクを分析。対処法として、早く家を出る。天気予報を利用して予防措置を講じる。何かあったときの共助力発揮のため、地域の方々とのつながりを大切にする。
→小野一彦感想
雪国に住んでいるから分かっている。ではなく、リスク分析と対処法に関する仮説を立てておられることが素晴らしい。そして、この対処方法は、雪に慣れていない方々への呼び方にも応用できます。(大内小学の方の発表のように)

◾️交通安全運動の取り組みについて
由利工業高校3年の方
・由利工業高校には地域貢献部があり、地域防災、交通安全をテーマに活動された。小学生に対してアンケートをとり、フィールドワークで実地検証。
それを元に実際の現場での疑似体験ができるVR動画を活用。自転車に乗る際のヘルメットの着用もテーマとされた。
→小野一彦感想
・まず地域貢献部という部があることが素晴らしい。アンケートをとりフィールドワークでリスクを実施で把握。疑似体験できる技術を使用して、新たなルールの普及(ヘルメット)と併せて安全な行動を促す。問題の把握と技術を活用した対処方法の立案。さすが工業高校です。こちらも素晴らしい発表でした。
交通安全市民大会。得ることがとても多い行事でした。ありがとうございました。

午後

洋上風力発電産業O&M人材育成の取り組み

市役所副市長を訪問し、取り組みを提案しました。

午後

事務所にて

事務所職員の方と日程等打ち合わせ。

午後

本荘→東由利

□信金ビール祭り
咳がまだ治らないことから、欠席とさせていただきました。申し訳ございません。

午後