令和5年10月21日(土)活動報告
インターバル速歩
8時〜8時半
倉庫にて(雨天)
一般質問準備
9時半から11時
第9回矢島高校応援地域フォーラム
13時半から15時45分
日新館にて
○矢島高生大活躍
・令和5年8月19日に宮城県にて開催れた第27回東北六県高等学校生徒商業研究発表大会で、優秀賞受賞。普通科としては秋田県初の快挙です。
なお、矢島高校生の皆様のブランディングプロジェクトがいかに高度な学びと実践であるかについては、わたくしの活動報告ブログ「令和5年7月15日」をご参照ください。
誠におめでとうございます!
○矢島高校・矢島中学校 吹奏楽部 演奏
13時40分〜
矢島高校・矢島中学校 吹奏楽部 演奏
・皆さん、それぞれ音楽が好き!という雰囲気で素晴らしい演奏でした。元気と感動をいただきました。
・生徒さんの発表で、矢島高校生矢島中学生が同じ部活動をされていることを知りました。
・中学生の数が減ってきており、高校生も多くはない。中学校では部活動が地域移行が進められていく方向にあり、地域の皆様の参加、協力が是非とも必要です。
・今日の演奏にも矢島高校の卒業生も参加し応援していただいています。
・矢島から吹奏楽部という文化がなくらないよう活動していきたい。
と指導されている先生のお話がありました。
○由利本荘市教育長講話 秋山教育長
14時20分〜15時
テーマ 小中高連携への新たな取り組みと高校給食の課題
・平成21年に中高連携校開講
・公立では全国でも珍しい事例
・それから15年経過
・来年、小中高接続した連携校がスタート
・全国的にも私立では例があるが公立ではほとんどない。
・矢島高校の生徒の頑張りはすごい。それを喜んでる地域の声がある。
1 新しい矢島小の校舎特徴
↓
・中高と接続した校舎=中高216メートル➕小42メートル=258メートル
・地域の特徴出せる教室=体育館の上に地域開放型の和室→学年超えた活動、学童保育
・中高と共用できる部分を有しコンパクトに
2 小中高連携へ新たな取り組み
・秋田県の高校では先駆的なコミュニティスクールの効果を広げる。地域の協議会よる地域あげた教育推進。
・小中高一体型校舎を生かした書道、茶道、剣道の三道教育を進める。
・八朔祭り、鳥海登山、ひな街道など他者笑顔にする活動から得られる自信を広げる。
・小中高教職員交流、教育における児童生徒の交流→高校生が小学生に読み聞かせ→幼保系の進路にもつながる。等。
矢島高で実現している、共同的学びと自分の良さを生かす学びは義務教育でも目指すものであり、小中にも好影響。
3 高校給食について
写真掲示
4 意見交換
・社会が行き詰まった感がある中で、矢島から音楽や芸術を絶やされない。そのためにも連携校の吹奏楽部の活動大事。
・吹奏楽部の演奏に感動した。規模小さくとも、そこで生活して学んでいること価値を感じた。
・小さくともダイヤモンドの輝きを出せる学校だ。
・ひまわりプロジェクトや避難訓練は一緒にできそう。
・小中高連携校は地域伝統や文化への学びを柱にしていくべき。
・全国的にも稀な小中高連携校であるならば、それを生かして全国から家族、生徒を呼び込むことを進めるべき。→南三陸高校はそれを進めている。受け入れる体制が必要。寮があり、7名の生徒を受け入れている。
・東由利の保育園のように保育の質、環境、地域をプロモーションして呼び込むことはできるのではないか(秋山教育長)
実に熱心なフォーラムでした。
参加者から小中高連携関連要望をお受けしました。
16時
○要望内容
・県道仁賀保矢島館合線、長泥橋について、小学校
が付近に移転することにより、立石地区、新荘地区から子どもたちが歩いて橋を渡り通学することが想定されるが、橋の前後には歩道あるが橋にはなく危険である。対策を要望する。
→要望者の方とフォーラム終了後現場確認
→10月23日由利地域振興局建設部長さん、由利本荘市役所矢島総合支所長さんに連絡
→10月26日10時から現地協議をすることにしました。