令和6年1月25日(木)活動報告
雪が降りました。起きたら妻が全部やってくれていた。
インターバル速歩
倉庫にて
6時25分から55分
写真はトレーニング終了後の熱くなった身体で眺めた冬の風景。インターバル速歩のおかげで寒さは感じない。
東由利→本荘
□事務所にて
13時から(途中離脱)
・ゲーム・スマホ依存症対策アンケート取りまとめ
・日程調整
本荘→秋田市
□秋田県医師会長面会
15時から16時
小泉ひろみ先生からお話をお聞きしました。
秋田子どもの心と発達クリニックを経営され、秋田県が実施したスマホ依存症の子どもたちに対して実施した「うまほキャンプ」に参加され、認知行動療法により子どもたちを良い方向へと導いてくださいました。
○お話の要旨
・多くの子どもたちは最初から「スマホ依存」になるのではない。
・依存症になる前のコントロールが一番大事だが、わたくしたちが対応しているのは、例えば、何らかの理由で学校にいけなくなるとすると、ただ休んだだけでも、子どもさんたちは必ずネガティブな感情が起こる。
・これにより扁桃体で起こる不安とかイライラが起こる。認知行動療法では考えが、例えば、他の人の目が怖いとか、勉強が遅れたとか、いろんなネガティブな考えが起こるが、そのときに大体がそんな嫌な気持ちからの回避行動としてネットなどをやる。
・回避行動の効果は一時しのぎなのでなかなか嫌な気持ちが続く、ネガティブな考えが続く。良好な行動がとれずに、ゲーム依存、ネット依存になる。
・この依存症になってしまえば逃れるのが大変。
・認知行動療法を実施することで効果が出る。
・予防や軽度な依存の子に対するワクチンは、「家族とのリアルな楽しい体験」。
スマホやゲーム以外に楽しいことがたくさんある。このことを体験的に知ることが大事。
など非常に参考となるお話をお聞きしました。
なお、小泉医師会長さんは由利本荘市のインターバル速歩への取り組みをご存じでした。