令和6年7月26日(金)活動報告

まずは107号通行止め解除ありがとうございました。建設部の方々と建設産業の方々に心より感謝申し上げます。

本日は、「声をあげよう!」という文章から始まる活動報告書を折り込みました。災害をテーマにしていませんでしたが、皆様、「地域の共同リーダー」としてわたくしにメール、お電話、話しかけにより声をいただきました。
ありがとうございます。

農道崩落

一昨日の大雨で久保の農道が崩落した。機械が入っていけず、作付けができなくなりそう。
7時半ころ
山崎地区の若き農業のリーダーからメールをいただきました。
即、現地を確認させていただきました。  
国道107号から川べりに進む農道が崩落。このままだと機械が入れない箇所もありました。
加えて水田に土砂流入したり、牧草ロールが多数流されていたり。被害状況を確認しました。

□対応
小野一彦、振興局長を訪問(16時)
農林部長か責任ある職の方に来てもらい現状確認と対策(応急対策、災害復旧対策、営農支援等)を協議していただくことにしました。
令和6年8月5日を候補日とします。

午前

板戸地区孤立集落

国道107号で横手市大沢地区で土砂流入で通行止め。板戸地区があり。舘合久保で土砂崩れで通行止め。つまり板戸の住民は孤立集落だ。買い物へもいけない。大沢地区は土砂は撤去したようだから、通行止め解除しても良いのではないか。
→小野一彦、県の平鹿振興局長に電話
→本日26日午前中に土嚢を設置し、安全を確認した上で片側相互通行できるようにしたい。
平鹿振興局長から電話。本日17時に片側交互通行開始。

午前

東由利総合支所へ

□総合支所長を訪問
上記について共有

午前

総合支所→蔵地区→寺田

□床下床上浸水家屋個別聞き取り
(災害ゴミ運搬手段)
・げんき館駐車場に災害廃棄物を受け入れますとなっても、ゴミ運べない。本人は施設。我々は本荘から来た(蔵)
・床下浸水で車が動かない。ゴミを運ぶことができない(寺田)
・市役所では元気館駐車場まで災害ゴミを受け入れるそうだが、自分では運搬できない(寺田)
・運搬を手伝う方々がいないか(寺田)
・こんなに水が上がったのは初めて(蔵)
(国道107号山内地区通行止め)
・汲み取りの事業者が大内経由では来れないとのこと。早く解除してほしい。
・タンクローリー車が来れなくてガソリンスタンドで給油制限、休業になるそうだ。
・息子が大内経由での通勤費用かかり負担だ。
朝に続き通行止め解除を要請。

以上の声を受け総合支所へ
○災害廃棄物対応
総合支所担当者のお話
本人が処理場に運ぶ
または、家の前に置いていただければ、すぐにではなく決められた日にゴミ処理業者が収集 
不衛生等で早く処理必要な方は、罹災証明書を発行してもらい、げんき館に持ち込む。
しかし、そんなこと言ってられないので職員が罹災を現地で確認するなどして、罹災証明書がその時点でなくても受け入れができるよう本庁課長には申し入れたい。
→本庁の部署に電話。その方向で考えていますとのこと。
小野一彦。ありがとうございます。そして本人たちが運べない場合には、近隣、消防団、ボランティア市直営など、臨機応変に対応してほしいと要請。

午前

107号通行止め継続なら命にかかわる

Sさんとおっしゃる女性の方から強い口調でご要望
山内の通行止め続くと、バスで病院に通っていた人が行けない。通勤通学費用もかかりましだ。
こんなときこそ、あんたが頑張らないといけないだろう!
→おっしゃるとおりです。

朝にも振興局に確認。スノージェットの柱、基礎が洗われているかどうか、調査しないとわからない。川の水少なくならないと調査できない。その結果によっては、道路内の補修では終わらない可能性あり、いつ通行止め解除になるとは言えない。とのこと。
だとすれば、県と市がコミュニティバスのルートを大内経由にして病院通院手段を確保すべき。

午後

由利本荘市副市長と協議

15時
災害ゴミ運搬について要望
107号通行止め長引く場合の代替バスなどの対応を依頼。
由利本荘市全体の被害状況の資料提供受ける
通行止めへの対応バス等の検討副市長了解

午後

市役所→振興局

東由利総合支所長さんから、107号山内地区通行止め17時解除との連絡あり。 
→代替バス等の検討は不要となりました。
小野一彦フェイスブックで報告

□振興局長との協議
16時
来週から現地に県幹部行って必要に応じて県議立会い災害状況確認と対策要望を受けていただくことになりました。 

午後

振興局→西目へ

□西目川堤防決壊、水田に大規模土砂、擁壁片コンクリート等が広範囲にひろがる場所確認
地元農家の方3名に立ちあっていただき状況をお聞きしました。対岸部分、湯の沢地区なども被害がありました。
8月2日9時半から県の農林部、建設部両部に来てもらい農家の方々から状況説明と要望を言ってもらうことにしました。

□矢島町の方から
明日にでも現場をみてほしい。
お電話にて
承知致しました。

午後

西目→東由利

□自宅裏山崩れの方の住宅確保要請
18時半
お電話にて
今、住吉館で生活している。住宅の確保してほしい。
→総合支所長さんへ依頼
→市営住宅を検討します。
部長、副市長にも依頼。
その他、要望のあった方々には本日中にご回答しました。

明日は石沢、由利、矢島をまわりたい。

午後