令和6年7月28日(日)活動報告

インターバル速歩

7時20分
倉庫内にて

午前

災害箇所現地確認要望をお聴きする活動

○野菜種苗センター被災
若き農業リーダーからお電話。由利町のカントリーの構内にある「野菜種苗センター」もカントリーと同様水没。苗生産に必要な加温機、防除機等も故障。閉鎖になる可能性ありとのこと。来年の野菜生産できなくなるを防ぐべき。

小野一彦
JAさんから話をお聞きした上で現地を訪問することに。

午前

東由利→本荘小野一彦事務所

○加藤鉱一県議と災害状況を共有
7月26日に自民党秋田県連豪雨災害等対策本部設置が設置されたこともあり、災害状況を共有するとともに今後の対策の進め方について協議しました。

午前

小野一彦事務所→JA秋田しんせい本部

○JA秋田しんせい本部訪問
10時
組合長、常務、職員の方々から被災状況について教えていただき、ご要望をお受けしました。
◾️要望事項
・被災農地復旧支援
・水路農道等農業用施設の復旧支援
・水害により壊れた施設や機械の修理更新への支援
・収穫皆無の農家や収入減少農家への支援
・カントリーエレベーターや野菜種苗センターなど共同利用施設復旧支援、代替施設利用支援
→カントリーや野菜種苗センターが使用できなくなれば、代わりに使用する施設を確保し搬入が円滑やに行われるための支援必要。急がないと農業が継続できなくなる。
・冠水した水田は防除しなければならないが、あまりにも広大な水田が対象となるため、農家によっては独自にできない場合もあることから、場合によってはJAが一括して空から防除することもやる覚悟。そうしたことへの支援も必要。
・この度の災害で離農する農家がでないような仕組みを構築し国、県、市町村、JA、土地改良区等関係機関が力をあわせなければならない。
→小野一彦県振興局農林部長に改めて要請
明日、JAを訪問しそのような体制について協議するとのこと。

午前

西滝沢水辺プラザにて

ライオンズクラブの方々が久保田町内を支援し、お昼をされていた。

水辺プラザ→小野一彦事務所→鮎川方面

○東由利舘合新田の方からの電話要望あり
24日からの雨で自宅裏くずれ迫っている。消防の方来たが、市役所に伝えると言ったが動きがない。怖い。対応を望む。
→東由利総合支所長に電話。小野一彦も夕方には行くが、午後に市役所で行って確認してほしい。
→了解しました。(総合支所長)

○由利地域振興局建設部長へ
107号の通行止め継続の理由は?
→安易に土砂を取り除くと、その重みがなくなりさらに土砂が崩れ込む恐れあり、現在ボーリングの専門会社に調査してもらっており、明日対策が示される。申し訳ございません。

○対策が示されたら、小野一彦まで報告をお願いしたい。住民は待っている。
○小野一彦鮎川方面現地調査

○蒲田地区へ
川の中洲に流れがたまり、越水し低い方の家屋に流れ込んだ。洲ざらい、伐木が必要だ。

○関口地区へ
家屋裏山が崩れ、土砂が流出。住宅に。窓ガラス割れたりしたため集会所に避難された方あり。町内に土砂が流れてきた。広報には関口地区のこのような情報が公表されていないのではないか。

○屋敷地区へ
土砂が流れ込み一時孤立したが、2社の建設会社が頑張ってくれて復旧したが、不安だ。

午後

屋敷地区→中畑地区へ(帰路)

○中畑地区
8箇所崩れた箇所あり。
住居裏が崩れブルーシートで応急対応している。
市や県も来てくれたが、これからの雨が心配だ。
南福田地区、町村地区の方々から電話にて状況聞き取り。頭首工の浚渫をする。支援してほしい。

午後

鮎川方面→本荘→東由利

夕方
○由利高原鉄道社長さんから電話
この度の災害で黒沢踏切擁壁が破損。その下の所有権者は市役所であることが判明。早急に復旧工事をしたいので、市役所に同時施工できるよう明日要請する。県にも支援要請している。県議産業観光委員会としても応援してほしい。
→承知致しました。

○舟打場へ
大琴方面からは未だ通行止め。ルビコンルート(坪倉)も通行止め。パークゴルフ場ルートで向かう。
途中、大吹川の橋が片側棄損。建設会社の方々が応急工事をしていました。欄干に水道管が付設されており、橋脚落ちれば、大吹川地区、袖山地区、舟打場地区の水道が断水する恐れあり。
そのような事態が発生しないよう、水道部局と協議され、対策を講じていました。ありがたいです。
舟打場の方へ8月5日県が来て現地確認をしますので立会いをお願いしますと依頼。
舟打場に向かう途中、舘合新田の方の自宅裏を確認。引き続き要注意。明日、市と県と協議。土砂撤去と対策について。

午後

舟打場→自宅

○田代地区住民から要請
18時半頃
治山堰堤の下に土砂が堆積。水路が埋まり下の水路に水が排水されず、明日明後日でも雨降れば低い方に流れ住宅がある方に流入する恐れがある。治山事業関連の維持管理事業で対応してほしい。このままでは不安だ。
小野一彦現地へ。要望者から現地で説明を受ける。

午後

田代→自宅

○秋田県社会福祉協議会幹部から情報提供
災害ボランティア活動に関して由利本荘市で活動され、明日、災害ボランティアセンターに関して協議されるとのこと。メールにて。ありがとうございます。

○御法川代議士と電話
この度の災害の被害の甚大さと営農継続断念の瀬戸際農家が出ることを防ぐためあらゆる対応を講じていただきたい。とお願いしました。

○本荘地区住民の方々から
7月26日に新聞に折り込んだ活動報告を複数人で細かく読み込んでいただいたとのこと。
東海大ラグビー部寮食マッチングのきっかけ、今後の売り込み拡大の余地はあるのか。とのご質問をいただきました。
同僚の小山県議が東海大ラグビー部OBと知り合いであり、秋田県から食材を購入したいと申し入れあり、小野一彦にも声をかけていただきました。
この出会いを大事にして拡大していきます。

午後