令和6年7月30日(火)活動報告

インターバル速歩

7時25分
倉庫内にて

午前

被災地県民の声を聴く活動

○新田水利組合管理農業用施設被災状況
9時から10時半
・受益面積30ha
・林道メタダレ線を進む。草地から土砂がくずれ、水路を損壊。水を水田に流せない状況を確認。
・溜池を越水し激しい流れの痕跡確認。
・奥の溜池に通じる道は山崩れで通行止め。
・跡見坂へ向かう途中で川縁の草地へ。
・川に陥没。用水路もにわかには見えない。
・花水対策、ポンピングによる用水供給など市や県が農民に寄り添った活動をしなければならない。

午前

新田から須郷へ

□聞き取り
・水道が休止。市が朝夕に供給している。
・かつて個人施工した堰根から水田に用水管を敷設して2haの水田に水引いている。堰根が壊れてパイプから外れた。このままだと農業やめようかな。
・高野へ向かう道路、3箇所で山崩れ等で通行止め。
・水路をなんとかしてほしい。

午前

須郷→須郷田(自宅)→東由利総合支所

○個人施工した堰根への災害復旧対策について
被災者にそった応援を。

午後

東由利総合支所→杉森地区

○杉森地区現地調査
・杉森川護岸損壊、水田に土石流入を確認。
・これらをコンバインで収穫しようとすれば機械が壊れる。どうすべきか。
・倉庫に土砂流入、農業機械使えるか未確認。
・罹災証明はどうするのか。広報活動しているのか。
・うちの町内会は知らないのでないか。
・河川立木により川の流れが堰き止められ、隣接する水田に入り込んだのではないか。
・川の護岸崩れた。農地を提供していただき、法面を緩やかに削るか。河川でやるか。
・向かいの法面が崩れ増えている。 

○沼から高野へ至る市道について
・その先に耕作地あり。
・畜産農家の堆肥小屋もある。
・安全確保し相互交通できないか。

午後