令和6年8月1日(木)活動報告
インターバル速歩
6時35分
倉庫内
東由利須郷田(自宅)→東由利沼
□被災箇所確認要望相談活動
9時
◾️実家や水田に通うための生活道路応急工事を
昨日、沼地区訪問時、通行止めとなっている市道金山線について、通行止めの先にある実家に行っている方々がいる。安全に通行できるよう応急工事をしてほしいと要望がありました。
○本日の沼地区再訪の目的
事前着工による応急工事を市役所総合支所に要請するため、通行止めの場所、その先にある土砂堆積、アスファルトの凹凸を改めて確認。
ご本人にも確認したところ、乗用車では通行が困難とのこと。
沼地区→東由利総合支所
11時
○支所長回答
ご要望はわかりました。支所として業者に話をしてみます。一方でこの度は、市内で道路河川の災害が
80箇所位あり、業者の皆様は本当に忙しい。順番待ちの状況です。
○小野一彦
災害協定を結んでいる建設業協会に応急工事に対応できる会社を増やすよう、市幹部から要請できないか。明日2日市長又は副市長に要請します。
繰り返すが、今回の大雨災害が農業経営の継続にとって深刻なのは稲作収入につながる花水を水田に通さなければならない直前に、「花水を蓄える頭首工、水田まで流す水路」が極めて広い範囲で至るところで破壊されたこと。
今日もある集落で、75歳の方が、農業やってきてこんな大災害にあったことない。と悲嘆に暮れていた。
間に合わない箇所がある一方でみんなで応援すれば何とかなる箇所もある。
事態は急を要する。専決処分でも理由がつくだろう。
◾️家と倉庫の裏が崩れた。どうすれば良いか
市役所で上記の話をしているとき、電話が入り、舟木地区で家と倉庫の裏が崩れた。確認してくれとのこと。
この段階、初動の段階でどうすべきか。と困惑、心配になるお気持ちへの正しい対応情報の提供が必要。
支所の担当が先程行ってくれていた。市民サービス課とも共有とのこと。
総合支所→舟木
現状確認。8月5日の県、市、小野合同現地訪問時の箇所とする。何かありましたら、市でもわたくしでもお電話をとお話をしました。
◾️JA資材費支払い延長措置要望
被災者の方から、今月から始まる資材費の支払いについて、収入保険の支払いまで延長措置を行うよう提案したが、県議からも要請してほしい。
舟木→JA本店
○組合長に要請
そのように対応します。とのこと。
組合長さんからは、カントリーエレベーターや野菜種苗センターの更新に対する補助を申請する方針だが、来年度の作業に間に合うような運用を望むと要請あり。
→振興局農林部長へ要請。
舟木→本荘小野一彦事務所
□由利本荘市医師会事務局長様ご来訪
15時から16時
人口減少が進み看護人材が不足する中で、由利本荘看護学校が果たす役割が大きく、運営を継続するための方策についてご説明とご協力要請がありました。由利本荘市からも要望を受けており、わたくし独自の政策を掲げて一緒に取り組んでいきます。
□由利地域振興局長及び農林部長と打ち合わせ
西目、東由利現地調査、花水対策、来年度以降の営農継続等について情報交換
黒沢地区(東由利)農地水路被災
18時
現地訪問
山の沢から土砂が流れて小さな溜池を越え、水路寸断、水田一部崩落。
県道側溝に土砂堆積。1メートルの深さでフタが厚いコンクリートのため、自分たちでは浚渫し花水を通すことできない。
今、第6期の集落協定事業にのるか、アンケートきているが、この災害で、やめようかとの声あり。
でも現場にきてくれてありがとう。さてどうするか。
→明日、市役所に連絡します。
黒沢→沼地区へ
8月5日のスケジュール説明