令和6年11月12日(火)活動報告

東由利須郷田→東由利横山

□災害に対する県民要望への対応活動
9時半から10時

○経緯
令和6年11月10日(日)
東由利地区農家が倉庫来訪
県管理松沢川に隣接した水田を耕作
7月24日の災害で被災(水田に土砂流入)
農地災害復旧で農地は対応。河川は県管理であり県の対応。その他の箇所あり。

令和6年11月11日(月)
小野一彦現場確認
昨日の投稿参照
→由利地域振興局建設部長へ
現場で農家の心配や要望を聴いて対応策の検討依頼。県了解。
→市役所東由利総合支所長、課長にも共有

令和6年11月12日(火)本日
県地域振興局建設部の河川担当の班長が現場に来ていただき、現地確認していただました。農家の方々のご心配の事態が発生しないよう対応いただきます。
なお、ごへい橋については、改めて地権者との交渉も含め対策を検討するとともに、水田に水が上がらないような応急的な対策を講じていただきます。
なお、このエリアの水田は頭首工により水を入れておりポンプ代がかからず、担い手農家としては非常に経営上の条件が良いところです。ということを農家の方々は河川担当の県の方にお話をしていました。なるほどそうなんですね。と河川管理と農業経営について皆んなで理解を深めた一場面でした。
こういう場面が大事なことだと思います。

午前

東由利→由利町森子

□災害に対する県民要望への対応
13時から14時
○経緯
令和6年11月3日(日)メールにより由利町の農家の方からご要望
令和6年7月24日、25日発生の大雨災害について滝沢堰花水通していただき、関係機関に感謝しています。
ところが、9月20日の雨の災害で上流の湯の沢に堆積していた土砂が流れてきてまた水路埋まった。工事は来年の春のしろかきの頃までしないとのことを伺った。
予算等の事情は承知しているが、私たち住民としては
・その前に大雨が降ったり雪代の時期の水により土砂が水田に流入し、しろかき前に新たな災害を誘発する可能性あること(滝沢堰は排水路の機能もある)
・町内では滝沢堰の水を防火用水として使用しており、水が流れない火事の際に心配だ。
・冬季間は流雪溝的に使用している。
水を流せる方法はないものでしょうか。
とのご要望をお受けしました。
県が市町村等と連携し災害復旧へのトータルなサポートをするという体制を敷き対応していることから動いています。

○令和6年11月12日(火)本日
現場の水路埋設状況確認の上森子地区のご本人のご自宅を訪問しお話を改めてお聴きしました。
なお、滝沢堰と連結している上流の湯の沢水路に土砂が堆積しており、その部分を誰がいつ対応するのかも分からず、その部分も非常に不安ですとのことでした。
今年の作柄は非常に悪い。稲の根、胴は太くとも刈り取るとひこばえのようなものが収穫された。
床下浸水で壊れた農機具は自分でできる分は修理し他の方々に協力してもらいなんとかなおしたが、また同様のことがないように対策を講じてほしい。

午後

由利町→本荘小野一彦事務所

□日程調整等

午後