令和6年12月8日(日)活動報告

災害被災箇所への事業選択相談

8時
お電話にて、東由利地区夏川原水利組合の方からご相談あり。
9時半
現地にてお話をお伺いする。

○ご相談内容
・8月5日に県、市、小野で合同現地視察相談した箇所。
・地滑り地域だが、崩れた法面は表層であり、応急処置をしているが、今後本設計、事業実施とのことだが、土砂が落ちた排水路への対応はどうするのか。
・排水路は50年前実施された団体営事業で施工された。組み立て型水路で今はないが、ベンチプリュームの水路にすると「復旧」でなくなるから、災害復旧事業で対応は難しいのではないか、と言われた。このままにしておくと土砂が溜まり水田に流入し災害がおきる。
・なお、この排水路には市道からの水が多く流れ込む。公共事業での対応できないのか。
・夏川原地区8ヘクタール受益あるが、県管理大吹川の頭首工から水引いて水路により用水を使用。災害で頭首工、水路が破損しこのままでは来年作付けできない。だが、なんとしても作付けしたいという方々がいる。ポンプ等支援策ないか。
以上のご相談を現地でお受けしました。県と市に現地に来てもらい対応を協議してもらうことにしました。
→由利地域振興局農村整備課、由利本荘市東由利総合支所へ依頼。12月13日(金)14時から小野も立会い、現地で水利組合の方々からのご相談に応じてもらうこととなりました。

午前

東由利→西目

□西目地区中高屋町内のクリスマスツリー設置作業へのお手伝い
13時半から15時半
・20年以上前からスタート。
・最初は杉の木を切ってきて始めた。
・子どもたち、親の背中を見て育った。
・その当時お子さんだった若者もいました。
・点灯式をして冬空にキラボシのように輝くツリーのともしび。
・みんなが協力する喜びが光り輝いていた。
先日の石沢地区文化祭と本質は同じであると学びました。
地域づくりは比べるものではない。真似するものでもない。
それぞれの形で参加するものなのだと思います。
皆さんで仲良く作業をされ懇親会も盛り上がりました。

午後