水はり問題を民の力で解決する道もある!(令和6年12月15日(日)活動報告)

東由利→本荘

□県民の要望をお聴きする活動
9時から10時

本荘地区南内越の方からのご要望。
○ご要望内容
県大の近くに花壇を作っている。秋田県花いっぱい
運動で表彰された。
苗代などに充てていた補助金が削減され団体の存続、次世代への継承が難しくなってきた。
この活動を継続し引き継ぎたい。こうした活動を支援する制度を探してほしい。
→承知いたしました。

午前

本荘→東由利

□菓子等使用食用桜の葉生産販売参加により農地を生かす!
14時から16時半

東由利法内小倉地区
集落会館にて説明会が開催されました。
需要が伸びている国内産の食用桜の葉。桜餅はもちろん、非常に数多くの食料品等に使用されている。
このビジネスはニッチだが確実な買取につながるマーケットが背後に控えている。
反収20万円以上も可能。国の交付金並びにその条件である「みずはり5年」とは無縁だ。
水田ブロックローテーション、畑作本作化、粗放的農業。この3分類による取り組みを否定はしないが、民の力を合わせて稼ぐ農業を追求する。そうした道をもっともっと拓くべき。
今日はその第一歩となりそう。画期的な日となった。

午前