令和7年3月22日(土)活動報告

インターバル速歩

9時2分スタート
倉庫内
外でもインターバル速歩できる季節になりました。

午前

県民からの災害関連要望新たにあり。対応スタート。

9時半 お電話にて

○要望者・内容
・由利本荘市東由利地区「上堰水利組合代表者」
・令和6年7月24日、25日の大雨災害で水路に道路法面からの大量土砂が流入。水が流れなくなった。
・被災箇所は羽後町から東由利に通じる国道398号の「田屋橋」の付近。
・県では令和6年度内発注を行うとしていたが、1カ月遅れるとのこと。
・この水路は被災箇所から長く続き、この地点の被災箇所がしろかき前に復旧しないと令和7年営農が不可能になる。水田は被災していないのに水路復旧が間に合わなくなり作付けできないことになれば、やめてしまう高齢農家もいる。今年作付けできれば他の担い手に円滑に承継できる。
県に対して何とか県議から要望してほしい。

○上記要望への小野一彦対応
・令和6年8月同じ箇所、流雪溝組合から今冬に間に合うよう強く要望あり、県に要請し3月内に発注すると方針の報告を受けており、県民の皆様にはその旨、活動報告として報告していた。
・令和7年3月17日に、市役所東由利支所からわたくしに県では3月内発注間に合わないと言われた。間に合うよう要望してほしいと言われ、同日由利地域振興局建設部を訪問し要望してきた。要望内容は次の2点です。

①4月発注でも、しろかきの時期を確認し間に合うよう工程管理を行うこと。
②間に合わないなら、県全体の問題として、由利地域振興局長のもと、建設部、農林部農村整備課、農業振興普及課が市役所と一緒になり、国ポンプ車利用申請や代替的用水確保に取り組むこと。を県に要請したところです。

以上を電話にてご本人にお伝えした後、本日10時15分にご本人と被災箇所でお会いし、被災箇所、水がかり、受益水田の目視を行いました。
その後、ご本人宅訪問し、私持参の住宅地図に水路の線、被災箇所、道路横断箇所、水がかり、受益者名を記入してもらいました。

月曜日24日由利地域振興局長に局全体の対策会議を要請します。
・発注が4月になるのはやむを得ない。が農家の収入減を避けるためのあらゆる手段を講じるべき。
・もし今回作付けできない場合の収入減の金額
・しろかきに最低限必要な用水量及び期間
・応急工事余地ないか
・その他代替的措置の検討

災害査定が終わり、後は工事を待つだけで災害復旧は済まない。
農家の生活がかかっている。むしろこうしたケースを乗り越えたモデルケースを県や市職員同士で共有してほしい。
月曜日、農水省から来ている本庁課長にも要請に行く方針です。

午前

東由利→矢島

□お世話になっている方御尊父様弔問
12時半頃

午後

矢島→東由利

15時から17時
社会貢献活動されている方の推薦状作成
北前船寄港地みどころ案内、百宅ツアー案内、吉沢神明社天井絵画見学ツアー、桑の木台山野草案内、空海関連地、ひきこもりの方々との食体験、湯楽里における民話と手品の会、人口減少に立ち向かう県民意見交換会など様々な場でご一緒させていただきました。
地域の歴史や文化を市民が学び観光や人づくりに生かすことの波及性や効果、水林新生園や社協と連携した読み聞かせやフラダンスなどの取り組みの実践と継続の社会的意義を学ばせていただきました。
感謝を込めて推薦状を書かせていただきます。

午後