令和7年3月24日(月)活動報告

昨年(令和6年7月24日・25日)大雨災害に起因する新たな県民要望へのチーム対応スタート

インターバル速歩

6時32分スタート
流雪溝の水に土の香りを感じる。
かた雪で雪上を歩ける。
陽光と澄んだ空気のコラボを感じる。
春を感じた朝でした。

午前

東由利→大内町→本荘事務所

□社会貢献活動表彰候補者への推薦状作成
事務所にて
9時から
最終推敲作業しました。

午前

昨年発生大雨災害に起因する新たな県民要望へのチーム対応スタート

14時から14時40分
秋田県由利地域振興局長室にて

○参加者
由利地域振興局長
農林部長
建設部長
小野

○経緯
令和7年3月22日(土)投稿の続きです。

○現状
・県管理河川松沢川に堰根がある
・そこから水を水路に引き水田に引いている
・水路は国道398号沿いから集落裏の山際を続き
受益水田は5〜6ha
・水路出発点付近で法面崩れ水路を埋めた
・水路は深く土砂の量は多く3〜400m3埋まっていると推定される

○課題
・工事発注は4月後半見込みか
・田植えは5月20日頃
・田んぼに水を引くしろかきは5月5日、連休明け頃には必要

○対策想定(現時点では机上)
・災害復旧工事は、大量の土砂撤去し法面に恒久的対策を想定
・水路の大量土砂撤去により水路を復旧し連休明けまで水を通すことは物理的に困難と思料
→へばなんとす
・一番無難なのは、埋まった水路被災箇所部分の手前に「水のたまり場」を掘り、そこからホースに水を通して、埋まった水路部分を避けてバイパス的にはわせ、被災箇所の先の水路に水を通す。
・ポンプを使用せず自然の流れで道路の高さまで水を流すことができるか。

○小野一彦要請
・建設部河川管理、道路管理の部署、農林部土地改良の部署、普及の部署、市役所総合支所産業建設課、水利組合が現場で、連休明け頃には「受益水田に水を引きしろかき作業ができ、営農継続できる」状態になるようチームによる対策を講じてほしい。
川村地域振興局長
照井農林部長
草彅建設部長
→了解しました。とのご回答いただきました。
同時に、小松水利組合長、佐藤総合支所長にも電話連絡し、現場での対策協議に参加していただくことをその場で電話にて要請し了解いただきました。
令和6年9月議会にてわたくしは県に対し営農継続のためのチームによる対応をすべきと質問し、営農継続へのチームによる対応をしますと県当局は答弁しました。
写真に答弁要旨掲載

建設部は
法面復旧工程管理
河川管理
道路管理

農林部は
水系、受益確認
効率的な水がかりアドバイス
しろかきに必要な湛水量アドバイス
場合によれば無しろかきのアドバイスもありか
水路に山崩れある場合の治山対策(必要あれば)

市役所は
水利組合、農家との調整
など力を合わせて、しろかき、田植えができるよう現場支援を行ってほしい。
今回、しろかきできなければ耕作を諦めなければならない高齢農家がいらっしゃる。
今回の事例はそうならないための次代への架け橋的取り組み事例と位置づけ対応してほしい。
以上、これからの対応については、県、市両方から進捗状況の報告をいただくことを要請しました。

午後

老人福祉施設での「盆踊り」の効果等について

15時から
事務所にて
車椅子利用されていらっしゃる施設利用者の皆様を訪問し朗読などボランティアされていらっしゃる方が、盆踊りを一緒にやられたことの利用者の方々の好反応についてお話をしてくださいました。
フラダンスはじめ身体表現としての踊りは高齢者の方々の心身にとても効果があるようです。
帰宅した後、ネットで調べました。
一般社団法人 日本盆踊り協会を見たら
脳に良い盆踊りという記述がありました。
社会貢献活動を実践されている方々からお話をお聞きすることで、政策の手がかりを学ぶことができました。

午後