水田現場における水不足影響調査実施(令和7年7月27日(日)活動報告)
水不足影響調査
10時から16時
○本荘、東由利、西目、由利地区訪問
本日は、午前中、日課のインターバル速歩を終え、プライベートで不燃物を処理場に運んだ後、10時から16時まで、山内、杉森、沼、船打場、須郷、大吹川、八塩ダムの水位、西目、鮎川、子吉をまわり、農家の方々からの聞き取りをしました。
○農家の方々の声
・遠目に見ると稲は青々としているが、近くにいくと稲の先端がよりになって変色している。
・昨年災害で破損した水路を共同作業で修理したが、水が末端までこない。
・昨年は大雨災害で水路が破壊され、水こなく、一年後は水がない。極端な気象条件で生産しなければらならない。この現状を消費者にも知ってほしい。
・水を沢からポンプで引いているが、ガソリン代が高い。負担だ。
・こんなに水に苦労している。最近報道されている節水直播栽培を行政でももっとリサーチし、普及させるべきだ。(小野一彦昨年一般質問も同趣旨)
・湛水の量は少量でよいというが、難儀している。
・これから花水というが、すでに小さな穂をはらんでいるが、枯れ始めている。山の沢から水をタンクで運び給水していました。(写真、西目地区若きリーダー)このままでは減収だ。
・パイプラインは水源の溜池水位低く、花水に備えて使用していないようだ。
・この高温小雨も災害だ、我々発電機、ガソリン高の中、ポンプで一日40リッター使用する。災害として支援必要だ。(集落営農法人代表)
・基盤整備する際、はパイプラインだと水源だめなら使えないが、水路ならいろいろな場所から水を調達し水田に流すことができるのではないか。
・塩水遡上が子吉川の二十六木橋まできて、用水に使えない。このまま続くと玉の池まで塩水がきて、影響大きくなる。
→明日、県、市、J A、土地改良区など関係機関の対策会議あります。その結果を報告します。
ベトナムの方々の慰労会
17時
4年間秋田県由利本荘市の製造業で勤務されたお二人が帰国されるため慰労会を開催













