令和7年9月12日(金)活動報告

一般質問の日、気を引き締めてインターバル速歩。
まちのあかりをともす絵を目標に歩いた。
昇る太陽の光、そしてこの絵から湧き上がる愛の光。
二つの光がまちを照らす。人々を元気にする。
なんと素晴らしい絵だろう。
さあ、頑張ろう!

一般質問を終えて

たくさんの皆様から傍聴にいらしていただき、誠にありがとうございました。
今回の一般質問、鈴木知事に対するわたくしの初の質問でした。
これまで以上に、県民の声を質問のエッセンスとさせていただきました。
県民の声には、その方の歴史、様々な人々と生きる地域社会、それを規定する経済、法制度などがつらなり、広がっています。
行政側の見方が全てが正しいとは限りません。
ある問題に対して県民が○○の対応をすべきだと質問し、県がそれについてはこの事業でやっている。と答弁することがよくあります。
県民が知らないということはその事業が知られていない。つまり広報がなされていない。あるいは効果が出ていない。ことにもなります。
議員の質問は県民の声をベースに最初から予断を持たず、調べてから自由にやるべきです。
そんな思いで質問しました。
答弁いただきました。この答弁をもとに、関係者と共有し、県民の声実現に向け活動します。

午後

秋田市→本荘

□土地改良技術者と懇談
17時から18時半

○多発化する災害復旧について
・農地災害復旧、農業用施設災害復旧にいち早く取り組むため、査定が必要。そのためコンサルタント会社に委託するが、土木災害もあり、災害多発しコンサルタントとスピーディーに契約できない場合ある。

○溜池の中止手続きについて
・今後離農が増え、耕作放棄地が増えて、これまで利用していた溜池が不要になり、放置しておけば災害を誘発しかねない場合がある。その場合、中止制度あるが農家が主体で中止申請必要だが、なかなか難しく、サポートが必要である。
→制度の勉強と秋田県の取り組み調べます。

□九度山町の方々、北川先生、石沢地区、市役所、宇崎さんコンサートスタッフとの懇談会
18時半から21時
九度山町の皆様、元大阪城天守閣館長で歴史学者の北川先生とは2014年、副市長として真田サミットでお会いしてから、交流させていただいています。
昨年、九度山町を訪問させていただきましたが、今年は由利本荘市にいらしていただき、石沢地域振興会主催で9月13日「戦後80年石沢絆コンサート」が開催されます。
12日はその前日、懇談会に参加させていただきました。
北川先生がおっしゃってました。「このようなイベントを住民の皆様主体で企画実行されるというこ、なかなかないことだと思います。」
この日わたくしが一般質問でとりあげた事例の一つ、農業の担い手を地域全体の自治活動として組織化し生活支援も含めみんなが参加して取り組む。実は石沢の方々からご相談を受けています。

午後

本荘→東由利

まずは一般質問終わり、あとは答弁後の取り組みと委員会審査、災害対応に集中します。

午後