令和7年11月20日(木)活動報告
インターバル速歩
5時56分
倉庫内
東由利→秋田市御所野地蔵田・秋田テルサ
□第69回秋田県森林組合大会
10時から12時
秋田テルサにて
○情勢報告・提案議題等論点
・森林・林業では住宅着工件数減少等で木材需要が
落ち込んでいる。
・木材価格がウッドショック前の水準まで低下
・森林所有者が経営意欲を持ち再造林できる価格に
なってない。
・こんな中、森林組合系統販売は前年度比93%となったが、収益は101%を確保
・需要動向としては
↓
・中国木材能代工場の本格稼働
・県南地域に木質バイオマス発電所が新設
・これらを木材需要増加期待できる動きととらえている。
・再造林は5団体が森林所有者を支援し3年間で187%増加
・一方、災害時多発、激甚化、温暖化対策の推進を図る上で、森林整備は重要
・そのためにも新規就業者の確保、緑の雇用研修、林業技能士制度の活用で人材育成に取り組む。
○森林組合、林業功労、永年勤続、優良現場技能者
表彰
皆様のご尽力、ご活躍が秋田の可能性を広げます。
誠におめでとうございました。
受賞された皆様は写真のとおり。
○取り組み事例
男鹿南秋森林組合の三浦様が再造林における集約や所有者負担を軽減する事業の具体的効果と現場での課題として苗木を山まで人力で運ぶ難儀さに対して、ドローンで運搬したことの効果検証について、発表がありました。
山の下から、山の上から二手で制御して半日で終わった。経費も人力と同じで収まった。
非常にわかりやすい現場ならではのご発表、誠にありがとうございました。
やはり若い力が秋田を拓くのだ。
○秋田県議会農林水産委員会として参加、反省
本日は委員会委員長として参加させていただいた。
林活議員連盟ではない、秋田県議会農林水産委員会としてどんな議論、提案ができるか、ただ来賓として「本日はおめでとうございます」では、ない。
農林水産委員長として、今日の出来事は非常に反省材料となった。
徹底的に働くぞ!
秋田市→本荘小野一彦事務所
□クマ対策まとめ作業
14時から17時
県政協議会で出された意見、これまでわたくしがいただいた意見、そうした意見に対する対策について
業務メモからまとめ、新聞折込最初号として県民の皆様にお届けします。




















