令和3年9月13日(月)活動報告

午前4時
一般質問原稿を最後まで書き上げることができました。

今回も30分の質問原稿を作成するのに1週間かかりました。ポイントは次のとおり。

・ただ内容を聞くだけの質問にしない。
・ある問題に対する県民の声を受けて、制度はどうなっているか。県はどう対策を講じているか調べる。
・他にやりようはないか。
・本来どうすべきか。
・他県との比較
などを検討し、こうすべきではないかと代替案や発展案を質問する。
・答弁をもとに以後の対応状況について情報共有させていただき問題解決につなげる。
以上が一般質問への自分の方針です。

○この度の質問事項
・県の人口減少対策などを盛り込んだ「3期元気創造プラン」は平成30年度から令和3年度の4年間で終了します。
・県は来年から始まる新プランの案を検討している段階。
・そこで、この4年間で取り組んできた成果と課題、今後の対策について質します。
・あとは、県議会として県民に意見を求めたテーマがあります。わたくしの会派としてお聞きしたテーマは「子どもを産み育てやすい社会をつくるには」でした。
・いただいたご意見の中に、保育士、介護職の賃金水準向上など処遇改善をして若者を呼び戻すべきというご意見があり、それを取り上げさせていただきました。

その外以下の質問を致します。
・人口減少対策としての賃金水準向上への道筋
・働き方改革、仕事と子育て両立支援、女性活躍、経営革新等セットで生産性向上引いては賃金水準向上につなげるための処方箋を生かした横展開
・建設、建築職人の方々の人材育成
・働き盛り世代の方々が脳卒中を発症した場合のリハビリテーションのあり方
・進学を予定している高校生を対象にした企業説明会の全県展開
・秋田県が管理するインフラと地質、歴史、文化資源を組み合わせた
着地型観光の展開

以上でございます。

おしらせ

○一般質問日時
9月21日(火)
13時半から
傍聴ご希望の方はメッセージでご連絡ください。

○午後
質問原稿の微調整
コロナ対策に関する問い合わせ対応