元気ムラをお孫さんが継ぐ!(令和4年3月20日(日)活動報告)

インターバル速歩

午前

本荘地区畑谷地区町内訪問意見交換

10時から10時50分
・公約通信簿により活動の報告をしました。

○空き家対策について
わたくしの空き家に関する政務調査→総括審査質問→決算審査質問→総括審査質問が一つの契機となり、この度の新プラン及び令和4年度予算案に「秋田県空き家総合サポートセンター体制整備」や空き家対策協議会に空き家バンク部会増設が盛り込まれたことをご報告したところ、畑谷町内でも空き家に対する自治会の関わり等についてご議論が盛り上がりました。
また、にかほ市海岸部における空き家管理の事例についてもご紹介がありました。
空き家対策と自治会の関わりについての全国の事例について資料を送付いたします。

○農業について
米価下落により○○万円収入が落ちたことや基盤整備が行われ、条件が良い水田が広がる当地区について、農業をどのように進めていくか。集落営農に向かうのか、後継者をどう確保するかなどが課題であるとのことでした。
こうした話し合いを進める場や後継者確保に関する取り組みなどについて、新年度予算に関する資料を送付いたします。

○長者川の洲浚いや法定外公共物の整備について
大雨が降るとサドと呼ぶ水路(法定外公共物)を水林が溢れ住宅の地盤を削り危険。サドの改修と長者川の洲浚いの推進について、ご意見ご要望がありました。(県の関わり及び市への働きかけ)

午前

本荘地区三ツ方町内訪問

三ツ方森にて懇談会
12時から

かつての秋田元気ムラ支援室のメンバーと訪問。
令和4年度のプライベートな応援活動について意見交換。

その中で猪股さんから、成人されたお孫さんがわらび粉などの元気ムラビジネスの後継者として取り組まれることを教えていただきました。
平成21年から進めてきた全県大規模集落点検→ワークショップによる活性化への話し合い→根花餅復活→三ツ方森茶屋イベント→銀座ファームエイドへの根花持出店→高評価→高級菓子本場京都へのセールス→老舗菓子卸さんとの出会い→わらび粉技術伝授→生産工程省力化→ビジネス継続→この度の専門店オープン。

秋田県の三ツ方森産のわらび粉が日本最高の品質とのお墨付きを得たこと。猪股ご夫妻、ご家族のご努力があってこそです。
いつもわたくしたちを受け入れていただき、幸せな時間を共有させていただき、心から感謝致します。
専門家に委託しワークショップをしたならこのような成果にはつながらなかったと思います。

現場で当事者として一緒に考え、悩み試行錯誤を繰り返したからこそだと思います。
重ねて三ツ方森の皆様に感謝致します。

午後

鳥海地区貝沢町内訪問

□鳥海町貝沢地区住宅に土砂崩れ

住宅に近接する山の法面を水路が通っている。
その水路の下の法面が崩れ、樹木、土砂が住宅を直撃。河川の床上浸水のように大変な状況になっていました。
住民の方から崩れた現場とご自宅を案内していただき、当時の状況を説明してもらいました。
心よりお見舞い申し上げます。そしてお気持ちを踏まえ丁寧に速やかに対応致します。

午後

自宅倉庫にて

□活動報告書作成

午後

写真は三ツ方森の会館です。