令和3年7月15日(木)活動報告
小友公民館で説明を受ける
この度の大雨で大きな被害を受けた小友地区の状況について館長さんから説明をしていただきました。
館前地区、大沢地区、金山地区、大中ノ沢地区、二十六木地区、万願寺地区の被害状況について教えていただきました。
宅地や小屋の裏の山が崩れ土砂が流されてきた例がとても多い。
市の普通河川の水が溢れ宅地に浸水した事例。溜池の水がオーバーフローし道路を流れてきた事例。
山崩れの事例では、宅地等に流れて着いた土砂を応急的に排除。それは市が支援。
本格的な復旧工事は県の事業でも対応すべき場合があるようです。
○被災した市民の声
現場に行き声をお聞きしました。
・すぐ裏山が上からえぐられたようになり、土砂が流れ落ちてきた。
・夜寝るのが不安。倒木が発生しないか心配。
・土砂が岩盤の上を方次から次へと
ずり落ちてくる。前から要望してきた。何かあってからでは遅い。
・ブルーベリーの畑が石だらけ。
・スイカ収穫できない。
・市道が一部オーバーハング気味。危険。
・家の裏の擁壁の一部欠損しており、整備してほしい。
行政は事業の当てはめを先に考えるのではなく、まず、こうした県民市民の皆様の現場の不安や労苦を共有するところから、対策がはじまる。
そのことを改めて実感致しました。
明日、佐々木副市長を訪問し、県への要望を確認。と同時に本日寄せられた要望のうち、市が対応すべき事項についてはわたくしから副市長に伝えます。
大内地区菊地建設訪問
先日知事と意見交換をされていた人材確保育成、アグリビジネスのほか、仕事と子育て両立、賃金アップ戦略についてお聞き致しました。