令和4年4月20日(火)活動報告

インターバル速歩を終えた早朝。
スイセンたちと八幡様の鳥居が競うように昇る朝日を浴びていました。
道路・河川・砂防事業等現地視察・協議2日目。
本日は午前が東由利、午後が大内でした。

○東由利地区

1 杉森川 杉森字杉森
・護岸整備
2 国道107号 蔵字藁沢
・雪崩対策(保安林指定区域)
・建設部と農林部の調整必要
3 田代地区治山堰堤
・堰堤整備等
・地すべり区域につき要調整
・これまでの経緯あり。
・要望自治会立会。不安事例陳述
・振興局、市とも農林、建設参加
4 石沢川 舘合字須郷田
・護岸整備
5 新沢川 舘合字岩井戸口
・州ざらい
・州ざらいした土砂を活用できないか。
6 祝沢川 老方字前田面
・護岸整備

○大内地区

1 秋田雄和本荘線 徳沢
・支障木撤去
2 同上
・側溝新設
3 同上 新沢
・歩道拡幅、舗装整備
4 芋川 長坂
・堆積土砂撤去
5 芋川 平軸
・護岸新設
6 横手大森大内線 岩野目沢
・拡幅改良
7 芋川 岩野目沢
・護岸新設

終了後、以下について別途協議を行いました。

○田代地区堰堤整備について
○上野地区要望について
○仁賀保矢島館合線狭隘箇所対策について

○まとめ
ほぼ満額回答もあれば、次善の策提案、所管部署や規制のあみかけ確認など対応方針は様々。
しかし、今日の「現場での意見交換」こそ、宝の山です。ちょっとした発言がコロンブスの卵のような解決策を示すこともあります。
政治(市民の声)と立場の異なる複数の行政とが現場で共通課題に対する対策を考える。その効果をつくづく実感した日でした。