令和3年4月19日(月)活動報告

本日から市から県に要望されている河川・道路事業等の現場視察・協議をスタートいたしました。
ご多忙な中、市役所の職員の方々、県の職員の方々にご協力いただき実施いたします。心より感謝申し上げます。
日程は次のとおりです。
□4月19日(月)矢 島・鳥海地区
□4月20日(火)東由利・大内地区
□4月28日(水)由 利・西目地区
□5月 7日(金)本 荘・岩城地区
本日の箇所及び要望内容は次のとおりです。

○矢島地区

荒沢川の伐木・州浚い(すざらい)
(七日町)

○鳥海町

国道108号 下川内字瀬田石
・排水対策
下川内字矢ノ本
・急傾斜地伐木
・中詰め土のう復旧
伏見字高平
・急傾斜地伐木
国道108号 上川内字提鍋
・路面からの排水対策
国道108号 上笹子字ぶな淵
・災害防除対応
県道鳥海矢島線 上笹子字町ほか
・歩道除雪のあり方
・本件については昨年12月11日に1回目の現場協議。歩道が狭く歩道除雪機が入れない。境界ブロックを外しグリーンベルトにするかなど複数の対策案が出されていました。現在、自治会、PTAも交え協議中。
直根川 上直根字山崎〜彦八沢
・河川敷内伐木

○現地視察協議への小野一彦対応方針

・パフォーマンスであっては論外
・アフターフォローを具体的速やかに。
・「予算がない。優先順位が低い」の決まり文句で終わらせない。
・県民市民の納得のいく説明を求める。
・現場で次善三善の策も協議追求する。
・一昨年、昨年視察箇所も自分なりにカルテ作成し継続的フォロー。

○堰堤の再機能化

視察前、
矢島地区の県民の方から
砂防堰堤に堆積した土砂の撤去についてもわたくしに直接要望がありました。別途調査いたします。

○上野地区から要望

視察箇所からの帰路、本荘の上野地区自治会の方から要望があり、急遽現場に行きました。石沢川樋門管理についての要望でした。さっそく取り掛かります。

○守りたい里地里山

今朝、視察に向かう途中、石沢川の宿地区河川敷でたくさんの鯉のぼりが乱舞していました。それを桜の花々が優しく見つめていました。
ここは守りたい里地里山に認定されております。
鯉のぼりの数え方は匹ではなく、
旒(りゅう)というそうです。

一旒、一旒の鯉のぼりには親の愛が今も息づいている。それが鯉のぼり乱舞のエネルギーか。
そんなことを思えるのも宿自治会の皆様の自治の行動力のおかげです。
ありがとうございます。