飲食業への県の支援について(令和4年1月27日(木)活動報告)

昨日、県の上層部に対して、由利本荘市、秋田市の飲食業の方々からお聞きした厳しい状況と支援の検討を要請しました。

本日、その検討状況をお聞きしました。
県として支援を検討していること。確定ではないがコンセプトや仕組みの検討状況について教えていただきました。

考え方としては、コロナ感染拡大が少し収まりつつあるタイミングで公費による個別支援も含めた経済対策と受け止めました。これはあくまでもわたくしの言葉ですが。

わたくしに飲食業としての声をお伝えいただいた方々2団体及び5事業者の方には今の県の取り組み状況をお電話で報告致しました。
その際次のご意見をいただきました。

・県が何もしないというのでなく、そのような次の一手が見えるのであれば、厳しいが踏ん張るかという気持ちにもなる。銀行も制度融資などを活用し応援してくれると言った。
・飲食業一業種だけへの支援かと言われるが、飲食業にお客様がくれば、タクシーも動く。食材として魚や野菜、米や酒も売れる。地域経済にとって波及効果がある。
・お昼のランチのお客様もパタっと激減した。店、お客ともに感染対策を実施している。
・支援策について、昨年、国の支援制度で同じ地域で支援を受けられた人とそうでない人がいた。情報の出し方や支援機関の考え方にばらつきが出ないよう望む。

さて、活動報告です。

倉庫にてインターバル速歩トレーニング

運動時間30分
速歩時間15分
消費カロリー 182.552kcal
歩行距離   3.31km

午前

東由利→本荘の事務所

□県民相談会
岩城地区県民が相談に来られる予定でしたが、コロナ感染防止のため、急遽電話によるリモート協議となりました。

□情報収集(日経新聞と読売新聞)
○蓄電池で再エネ安定供給
・送電会社接続応じる義務
・補助金で後押し
○コロナで事業継続計画見直し
・従業員の感染や工場停止などでも優先して生産販売する商品の選別
・最大欠勤率と支援体制
・サプライチェーン全体での上記対応のための対策会議

なお、こうしたサプライチェーン取引が広がる市内の企業の方からこうした問題(社員感染又は濃厚接触による出勤停止の影響)を懸念していますとの声をお聞きしました。
○国連気候変動枠組条約締約国会議第26回会議
 成果と課題ついて勉強
○新エネルギー基本計画の勉強

本荘→東由利へ

○大内地区県民への相談内容回答(電話)

○県から報告(飲食業への支援検討)とその状況報告(電話)

今日は午後から県庁に行く予定でしたが、なるだけ動かない方が良いと思い、リモートワークの1日でした。