令和4年1月20日(木)活動報告

今日は一日在宅ワークをしておりました。
朝、昇る太陽から元気をもらいました。

まず、倉庫でインターバル速歩トレーニング。

30分(うち速歩15分)
本日で今週の目標である速歩合計60分達成

1

活動報告原稿作成

昨年2月分
・当初予算を審議する県議会の活動がほとんど
・委員会審査
・総括審査質疑
・主要作物種子条例案提案(これまで検討委員会に参加し条例と要綱の法的差異、理念を条例に盛り込むことの重要性を述べたほか、条例案を私案として提出しました。)
・要望事項への対応として西目川河口付近堤防が風浪被害により崩れたことへの対応要望があり、現地確認の上、県に要望。一ヵ月で現状回復してくれました。

2

2月議会に向けた情報収集

□経団連の報告書に関する情報収集
 賃上げと人への投資をなすべき。
 業績好調な企業はベースアップに取り組み、厳しい企業は年度を越えた長期的視点で労使力を合わせ事業の立て直しのための話し合いをすべき。
・社員はコストではなく最高の経営資源であるという観点から社内人材の育成(外部の専門人材を登用するだけでは足りない。)を図るべき。
・働く人の7割を占める中小企業が良くならなければ日本経済は成長しない。中小企業は仕入れ価格が上がっても大企業が取引で書い叩けば日本は活性化しない。
以上がわたくしなりの要旨です。

秋田県が6月議会で設置した賃上げをテーマとした労使会議でも同様な意見が出されていた。
わたくしの9月の一般質問でも取り上げました。
どのように具体化していくか。社会全体で取り組む必要があります。さらに、バージョンアップした提案をしなければと考えています。

このほか、参考文献として「人を育てる賃金制度のつくり方」を読みました。

□少子化対策の情報収集
「未婚化する日本」を読みました。

□クアルコム社の取り組みについて
友人から紹介された情報です。クアルコム社がホンダに「デジタルコックピット」といわれる車載情報システム用の半導体を供給することを明らかにした。本日我が家に届いた日経ビジネスにも掲載されていました。こうした企業の仕事に関わる人材育成に取り組みたい。

□パンの耳がビールに、野菜クズがスナックに
2月13日の意見交換会にも県の食品ロス対策が説明されますが、本日届いた日経ビジネスでは食品の製造工程で廃棄されていた残さを再活用する「アップサイクル」の取り組みが広がっている事例が紹介されていました。

由利本荘市でも出荷できない未利用のアスパラをおつまみとして商品化された会社さんもありました。

食品ロスを新たな付加価値創造につなげる取り組みは秋田県こそふさわしいビジネスになり得ると思いながら興味深く読みました。

3

さて、明日は県政協議会があり、朝から秋田市に向かいます。早く寝なければ。💦
なお、明日は県政協議会終了後、わたくしも発起人の一人となり、秋田県畜産振興議員連盟の設立がなされます。