令和2年8月24日(月)活動報告
今年の夏の政務調査活動は次のとおり実施しております。テーマは主として
ICT人材の育成
コロナ経済対策
災害対策
です。
7月30日(木)、JNシステムパートナーズ株式会社
7月31日(金)、由利本荘市まるごと営業部、にかほ市長
8月1日(土)、オンライン学習推進のため市民ができることを考えるワークショップ
8月5日(水)、東光コンピュータサービス電話聞き取り(離職者へのICTスキル習得研修等)
8月8日(土)、鳥海地区自治会館周囲の立木伐採事業安全祈願
8月9日(日)、大雨現地視察
8月11日(火)、飲食業団体役員の方からの相談対応
スダキ商事パソコンスクール訪問調査(ICT教育のあり方全般)
8月19日(水)
狩猟技術訓練施設竣工式
秋田県の人材を育てるため行動する社長会議
8月20日(木)
矢島高校訪問調査
及び支援ニーズへの対応
大内地区災害相談
8月21日(金)
大内地区災害現地調査
県への要望
ロータリークラブ環境保全スピーチ
受講
集落型農業法人との意見交換会
8月24日(月)
にかほ高校訪問調査
○調査のきっかけ
8月1日開催のオンライン学習推進ワークショップの際、にかほ高校情報メディア科卒業生は、就職した会社で大活躍しています、とのお話をお聞きしたことから、教育方針や内容、卒業後の活躍を直にお聞きしました。
○校長先生のお話
2月の学校臨時休業に際しても、情報メディア科が中心となり、オンラインの卒業式や双方向の授業を進めることができました。
由利本荘市の中学からも、オンライン学習の進め方について問い合わせが来ています。
今後は情報メディア科の強みを普通科にも波及させ、情報メディア科の映像や音などの基本を教え、付加価値を高めていきたい。
にかほ市と連携協定を結んでおり、地域の方々との交流や課題解決行動への参加。それにより地域の方々が喜ばれること。この経験値は変えがたい価値です。
フラダンスや吹奏楽に取り組む生徒も同様です。
○小西先生
企業の中には仁賀保高校を逆指名をする企業もある。大学卒、大学院卒の社員と実践的な研修に参加し活躍しているようです。
県内でもこうしたオンザジョブトレイニングで育てる仕組みがあれば、県内でもさらに活躍できると思います。
また、県立大学等に進み更に知識技術を高めて県内就職を目指すことも考えています。昨年は県大と産学振興財団が主催したIOT研修にも参加しました。
○小野感想
ICT教育という特徴と強みを生かし、地域の価値を探求しながら県内大学等との連携し新たな人材育成の仕組みづくりを目指す取り組みは益々意義深いものになると思います。
地域振興局建設部訪問
災害箇所への対応要望