令和4年9月16日(金)活動報告
一般質問二日目
秋田市に宿泊しました。
インターバル速歩
なかいちコース
秋田市に宿泊した朝は大体6時スタート。
なかいちの周りをぐるぐる周回するプログラムです。信号で分断されないメリットがあります。
終了後、駅ビル1階の吉野家で「朝食コースダブルハムエッグ納豆付き」をいただき、コンビニのコーヒーで終了です。
宿舎→県議会へ
□一般質問
この日は3人の質問がありました。
その中から極めて重要な答弁要旨を報告します。
○水田活用の直接支払交付金について
答弁
県ではこれまで、国に対して、ネギやアスパラガスなど、五年を超えて田畑輪換(でんぱたりんかん=一年ないし数年の間隔で、水田稲作と畑作物の栽培を繰り返す栽培法。広辞苑2034ページより小野転記)するほ場も交付対象とすることや、耕作放棄地の増加を招かないよう、別途の対策を講じることなどを要望してきたところであり、国では、全国的な課題を検証し、ルールを具体化することにしておりますが、現時点で、その内容は明らかになっておりません。
また、全般実施したアンケート調査によると、田畑輪換や畑地化して作付けを継続するとの回答がある一方、作付けをやめたり、借地を返すとした回答が面積ベースで
大豆で三割
そばでは六割
となっており、農地や産地の維持に大きな影響を及ぼしかねないものと危惧しているところであります。
県としましては、ブロックローテーションや畑地化により、生産性を高める取り組みを促進するとともに、条件不利地においては、食料安全保障の観点から、農地が農地として保全され、省力栽培で面的に維持できるような対策を講じるなど、農家が希望を持てる農政となるよう、国に働きかけてまいります。
以上が佐藤正一郎議員の質問に対する知事答弁です。
そばの生産農家にとってそばの生産に害のある水張りを五年以内にしなければ、交付金の対象としない
ならば、六割が作付けをやめたり返したりすると回答した。
そうなれば、耕作放棄地が増え大変なことになる。
日本のそばの自給率は20%にすぎない。
この答弁をじっくり検証し21日の質問に向かいたい。
県民からのご意見への対応
県立高校に配布されているpcの機種や修理の状況について高校教育課長さんからレクチャー。
林業木材産業課長さんから
県有林で認証を取得している森林クレジットが羽後町にあり、その現地を教えていただきました。
秋田市→本荘
□ロータリークラブ例会
出羽幹線工事、鳥海ダム、風力発電などにより地域にビジネス人口が流入している。こうした状況をどういかして地域経済の活性化に生かすか。このビジョンと実践が大事。ということについて様々な方々と意見交換しました。