令和4年9月17日(土)及び18日(日)活動報告

9月17日(土)

インターバル速歩

倉庫駐車場
写真の花は菊です。

午前

東由利→石沢学校食堂へ

□石沢学校食堂お手伝いと学び

○お手伝い内容
ラベルに消費期限のゴム印を押す
ラベルをパンのビニールの包装紙に貼る
食器洗い担当
何から何まで発見の連続でワクワクします。

○石沢郷里の会の井島さんから聞いて考えたこと。
そばを生産している農家の面積は110haになった。
いずれも個々の主体的意思で蕎麦の生産を決断した。
蕎麦なら自分の農地を農地として生かすことができるのではないか。と。

ここが大事です。
食料安全保障と言っても誰が食料を生産するか。それは財務省でも農林水産省でも、政治家でもない。
食料安全保障の根幹を担うのは個々の農家だ。
その形も様々あって良い。

地域内の個々の農家が「蕎麦で農地を守る」という目標を共有する。そこには大規模農家もいるだろうが、中小農家もいる。皆んなが協力し合い食料である蕎麦を生産する。そういう「農村コミュニティによる食料自給率向上の形」を国は水田活用の効果として認識すべきだ。
石沢学校食堂の活動に参加し以上のことを改めて考えました。

午前

石沢→由利本荘アリーナへ

□4回目ワクチン接種
いつもここでは再会や出会いがあります。
昨日は注射打ちやすいように「みちのく真田」のシャツを着ていきました。久しぶりに岩城の総合支所に勤務されていた方からお声をかけていただきました。
真田丸を生かした歴史観光、情熱を燃やして頑張りました。
まだまだ続いてますよ。

午後

アリーナ→東由利

安静の夜でした。

午後

9月18日(日)

江戸時代後期に「安政の大獄」という大事件がありました。
わたくしは今日、コロナワクチン接種を昨日したため、無理をしないようにとアドバイスを受け、
「安静のたいくつ」の1日でした。

午後から母の実家へ。

途中、耕作をやめた田んぼにヨシが林の如く成長してました。
いったん農地をやめてしまうことが伝染病のように広がることは国家の損失です。
災害や獣害と戦いながら農地を維持している農家の共感を得られるかどうか。国家の芯を持って農政を進めるべき。半導体だけが安全保障ではない。

午後

東由利の母の実家近くには、弘法大師様の伝説があります。太子様が杖をついた場所に育つワラビはアク抜きが不要だそうです。