令和4年10月28日(金)活動報告
今日は福島県に出張してきました。
朝、8時半に市内出発、一昨年開通した遊佐比子インターから日沿道に入り、山形道→東北道福島飯坂インターでおり、福島市飯坂町茂庭に行きました。
そこには廃校を活用した風力発電の常時運転監視、保守メンテナンス(以下「O&M」と言います。)人材の育成施設があります。
FOMアカデミーといいます。
国内で3カ所ある国際認証に対応する施設でありかつ、異業種の県内企業が横でつながり、風車メーカーの要求する人材の提供によるO&M業務受注を獲得するための基盤施設でもあります。
わたくしは去る8月25日にこちらを訪問し風力発電産業のO&M業務を地元企業が受注するために必要な人材育成のポイントについて教えていただきました。
10月7日の私の活動報告新聞折込みにて予告しておりましたが、本日、若者の回帰定着のためこの業務への参入を計画している市内企業等の方々とご一緒に再訪し、意見交換や人材育成のために必要なことについてアドバイスをいただきました。
なお、近くに鳥海ダムの2倍の規模を有する摺上川ダム(すりかみがわ)があり、視察してきました。
非常に有意義な一日でした。
しかし、朝8時30分に由利本荘市を出発して福島で仕事をして、今(23時08分)、東由利でこうして業務日誌を書いていることに不思議さを感じます。便利な時代です。