令和2年2月27日(木)本日の県議会
昨日は夜もインターバル速歩をしました。コースは朝と同じなかいち周回コースでした。朝と夜の風景が全く異なることに驚きました。
自己主張するビューポイント、いわば主人公が異なります。面白いです。「スポーツ街歩き」の魅力の一つです。
写真がそれです。
今朝のインターバル速歩は市民市場コースです。市民市場を眺めていたら、かつて朝早くから由利地方卸売市場に仕入れに行っていた、父の姿を思い出しました。頑張らなくては。
さて、本題、本日の県議会は県予算の補正等について審査いたします。
先日20日に議決した国の経済対策にともなう追加補正とは別に、通常ベースで国予算が割当内示された事業やに実績で減になった事業に関する予算を審査します。
ポイントは、「実績減の中身」及び「当初の計画に対して何故減になったのか」です。
補正額は一般会計では21,763,732千円です。
主な内容
○地域情報格差解消事業
市町村が実施する情報通信基盤施設(移動通信用鉄塔施設)に助成する。39,417千円
整備地区 由利本荘市東由利新沢
鳥海町平ノ沢
鳥海町村木
○新複合化相談施設整備事業
新たな総合福祉相談施設の地質調査を実施 3,498千円
地区 秋田市手形住吉町
○農林漁業振興臨時対策基金積立金
秋田県農林水産業の施策を集中的、機動的に実施するため基金の積み増しを行う。2,000,012千円
○地域医療介護総合確保基金積立金
地域医療介護の充実のための基金の積み増しを行う。25,376千円
○財政調整基金積立金
平成30年度決算剰余金の1/2等を基金に積み立てる。2,784,728千円
○公共事業
国内示等に伴う増分
833,370千円
決算見込みによる減分
△8,346,139千円
○人件費
給与費の決算見込み減
△1,281,896千円
○公債費 実績見込み等減
△3,281,900千円
なお、本日10時から各部局長説明があります。その内容を踏まえ少し詳しく報告する予定です。