令和2年2月1日〜20日までの活動報告
○2月20日(木)
本日、2月20日、本会議開催され、代表質問がなされたほか、国補正対応分の補正予算279億円が可決されました。
○主な事業
三セク鉄道のレール、枕木、道床 交換等支援
高齢者施設の給水施設整備
障害者県地域生活支援事業 介護ロボット導入支援
障害児・者施設整備補助 大規模修繕
担い手確保・経営強化支援 トラクター・田植え機・コンバイン・乾燥機など
メガ団地等大規模園芸拠点育成事業
産地パワーアップ事業
大規模肉用牛団地整備事業
合板製材生産強化支援事業 間伐材生産・路網整備等
県立学校への高速大容量の通信ネットワーク等整備
公共事業 土地改良、道路橋梁、林野、砂防、河川等
○新型コロナウィルス感染症に係る緊急対策について
国は総額153億円の緊急対策を発表し、全国の保健所における相談体制や医療機関における診療体制の整備を行うことを決定しました。
秋田県でも、帰国者・接触者相談センターの機能拡大(3月上旬〜3月31日まで24時間対応)と医療機関における「帰国者・接触者外来」の整備に要する経費に助成します。
これは予備費による対応です。
では、1日からの活動を報告をいたします。
○2月1日(土)
長谷部誠氏「新春の集い」へ出席
○2月2日(日)
秋田県飲食業生活衛生同業組合及び社交飲食業生活衛生同業組合「新春の夢を語る会」に出席
○2月3日(月)
□秋田県農業を応援する議員連盟国内事情調査
茨城県農業総合センター訪問
茨城県は「儲かる農業」を実現するため、目標指標を「農業産出額」から「生産農業所得額」に変え、農家による農産物加工支援を強化していました。ビジネスプラン策定、試作、商品化、改善、販路拡大など各段階におけるサポートが充実していました。
○2月4日(火)
鉾田市にあるサツマイモ農家の方が法人成りし、生産、加工、販売まで取り組んでいらっしゃる現場を視察いたしました。海外にも輸出していました。
○2月6日(木)
由利本荘市優良技能表彰式に出席いたしました。永年にわたり、技能を極めるられるとともに、後進の育成に尽力された方々に感銘を受けました。
○2月7日(金)
□県政協議会
令和元年度補正予算案の概要
令和2年当初予算案の概要
新型コロナウィルス感染症への対応
高速道路等開通見通しの公表
JA秋田しんせい組合長との懇談
買い物弱者対策について
林業大学校特別公開講座
□林野庁長官との意見交換会
○2月8日(土)
□矢島地区酒蔵開放参加
この日は往復由利高原鉄道
7回目乗車
○2月9日(日)
村岡兼造先生合同葬儀に参列いたしました。我が国、ふるさと秋田への多大なるご貢献されましたことに深く感謝申し上げます。そしてご冥福をお祈りします。
○2月10日(月)
秋田米新品種について県民要望があり、農林水産部からレクを受ける。
○2月12日(水)
□秋田県資源エネルギー開発議員連盟調査
○2月14日(金)
□2月県議会開会
知事説明
国補正関連委員会審査
企業振興と人材確保特別委員会調査
外国人労働法制等
由利本荘市商工会会員交流会
国補正、当初予算案を説明しました。
○2月15日(土)
□矢島高校応援フォーラム
講演会、座談会及び懇親会に参加
矢島高校の歴史、現在の活躍
地域の方々、卒業生の方々、先生方の熱い思い。そして生徒さんの素晴らしいプレゼンに感動しました。
○2月16日(日)
□令和2年由利本荘市遺族会合同研修会
91歳の猪股哲雲先生の体験談は素晴らしかったです。学徒勤労動員のときのことやお茶の水女子大附属の生徒さんたちが疎開してこられ、石沢の方々がとても親切にお世話されたこと。絆の茂里のこと。とても貴重なお話をお聞きしました。
わたくしは今、昭和史を学んでいます。祖父の弟が西部ニューギニアのサルミで戦死しましたが、所属部隊である雪部隊のことを知りたいと思っております。
○2月18日(火)
由利町南福田にて土砂崩れがあり、作業小屋が倒壊の被害があったとの報告を受け、現場を視察いたしました。
○2月19日(水)
□企業振興と人材確保特別委員会調査
にかほ市三和精鋼さん、秋田市たけや製パンさんを訪問いたしました。
三和精鋼さんは金属材料卸から業容拡大され、鉄、アルミ、ステンレス切断、フライス加工も手掛けていらっしゃいます。企業理念、ビジョンを明確化され、社長さん、役員さんと社員の方々との面談、要望対応、改善提案の場づくり、女性社員の活躍支援、独自の能力認定制度など正に人材を育てるため行動する会社でした。
たけや製パンさんはインドネシア人の方々を技能実習生として受け入れていらっしゃいました。たけや製パンさんも人材育成や福利厚生に力を入れていらっしゃいました。
外国人の方の居住環境、参加できるイベントについて強く要望をいただきました。