女性たちが語る人口減少対策について(令和5年1月19日(木)活躍報告)
本日、本荘地区にて5名の女性の方々からお話をお聞きしました。とても参考になりました。今後ともこうした場を設け、活動に生かしてまいります。
東由利→本荘
□辻立ち19回目
7時半から8時まで
二番堰交差点にて
地区訪問
高校生のとき駅東側に寿館という下宿屋さんがありそこにお世話になっていました。あの当時の家並みがまだ少し残っています。懐かしい。
人口減少対策について女性が語る場
本荘地区にて
関西方面から移住されてきた方、東京と由利本荘市を往復されている方はじめ、子育て中の方から免許を返納された方など5名の方と出会うことができ、貴重なご意見をいただきました。
○ご意見の内容
(関西方面から移住され4年目)
・由利本荘の保育環境は素晴らしい。
・都会の保育園は土地が狭い。
・由利本荘の保育園は広いし、一人一人の保育士さんたち子どもたちに真摯に向き合ってくれありがたい。
・小学生たちの挨拶も素晴らしい。
・都会の子どもたちは本当の自然を知らない。都会の子どもたちに2週間位きてもらい、地元の方々に食事を作ってもらい味わう体験を提供し秋田の良さを知ってもらう取り組みを広げていくべき。
・移住してきて何かボランティア活動など社会貢献活動をしたい。
(Z世代と小学生のお母さん)
・市役所などで由利本荘の良さを発信する若い人たちが増えている。地元大好き、Aターンする人増えている。
・そうした方々が結婚され、子育てする場合の遊び場、遊具の充実が必要。アリーナに遊具があるが、冬は使えない。体育館のどこかの一角にそういうスペースがもっとあっても良い。
(シニア世代の方)
・デジタルというが使いこなしできない。デジタルの知識ある人によりメリットがあり、わからない人間にはデメリットだ。
・シニアが集まる場がない。自宅に作ろうかと思う。大鍬町も空き家が増えてきた。そういう活用もありではないか。
・シニアで自分の孫でなくても子育ての支援をしたい。
(全員)
・移動が大変。
などなど、今日初めて出会うことができた皆様がほとんどでしたが、実に貴重な場となりました。
今後ともこうした活動を続けて広げていきたい。
岩城地区訪問
広洋苑にて、インターバル速歩などについて意見交換しました。
若者が移住した
平成30年度秋田地域振興局時代に出会った若者が「小野さん。秋田に戻って来ました。」と嬉しい報告がありました。人と人とをつなぐ事業を立ち上げたいと構想を語ってくれていたことを思い出しました。
若者が都会で他流試合をして、秋田にどんどん戻って活躍する流れをみんなで創ろう!
そのためできること、協力できることは何でもやりたい!
写真は辻立ち前のrising sunの空。