令和3年12月2日(木)本日の県議会
10時から一般質問2日目です。
今朝の風雪インターバル速歩。秋田市なかいちにて。
ダウンジャケットの上にモンベル2枚重ね着して歩きました。こんな寒いのに花が咲いていました。
本日の一般的質問答弁から
□行動制限の緩和について
(北林丈正議員の質問に対する答弁メモ)
・先月、国の基本的対処方針が全面的に見直され、
ワクチン接種の進捗を踏まえ、イベントや飲食、移動等の行動制限が緩和された。
・県も、イベントの開催については、国の方針に沿って、「感染防止安全計画」の策定など感染リスクを低減させる方策を講じることを要件として、人数の上限を撤廃している。
・今後、GO TO トラベルの再開などにより、人流の大幅な増加も予想されることから、第6波を想定した医療提供体制を整備するとともに、基本的な感染対策の徹底を呼びかけ、県民が経済社会活動を継続することができるよう、国と歩調を合わせて取り組んでいく。
・GO TO トラベル実施の要件として検討されている「ワクチン・検査パッケージ」について、
↓
・県民、事業者に制度の周知を図るとともに
・事業者からの相談体制の整備などの準備を進めていくことにしている。
・さらに、様々な分野における経済支援についても、本議会に提案している支援策に加え、本県の経済情勢を見据えながら、臨機応変に対策を講じてまいる。
□県立体育館の整備について
新施設の構想策定について(質問者上記に同じ)の答弁メモ
・新たな施設の整備に当たっては、Bリーグのほか、中体連や高体連などの八橋運動公園を一体的に活用するスポーツ大会に加え、コンサートや展示会の開催等、幅広い県民の利用が想定される。
・故に、広く関係団体の意見を聞く必要がある一方で、ノーザンハピネッツから、早期整備の要望を受けているところであり、可能な限り前倒ししたいと考えている。
・また、厳しい財政事情の中で効率的かつ効果的に大規模な施設整備を進めるため、できるだけ地元企業が関与できるよう、民間の創意工夫等を活用した
公民連携手法の導入について検討したい。
・その場合、PFI事業の実施方針の策定や事業者の募集選定までの期間は、従来型の手法を若干上回るが、その後の設計施工は一定の短縮は可能。
・現在取り組んでいる基礎調査に向けた検討事項の抽出や課題整理などを急ぎ、早期着手を目指す。
一般質問終了後小野の活動
○オンライン委員会審査の体験研修
・今後、県議会議員が感染症罹患等により議会に出席できない等の事情が生じた場合でも、在宅等で審査ができるようオンラインによる委員会審査のやり方を実施で体験しました。
・わたくしたち建設委員会所属の議員と別室の福祉環境委員会所属の議員とで、お互いに出席議員、オンライン出席の議員の役割を演じ審査の練習をしました。
○上記終了後
控室にて議案、各プラン素案の勉強などをして17時頃宿舎へ