女性・若者が活躍できる職場(令和5年2月1日(水)活動報告)
本日、にかほ市の株式会社プレステージインターナショナル秋田BPOにかほキャンパスにて、「由利地域社長会議」が開催されました。
由利本荘市、にかほ市の社長さんはじめ経営層の方々、社員の方々、市役所、商工会、産学振興財団、県の方々が参加され、「女性・若者が活躍できる職場づくり」についての実践事例の報告、意見交換、施設見学が行われました。
人手不足が深刻化する中で、魅力ある職場づくりに取り組まれる皆様のお話をお聞きできて、若者の定着や回帰に向けた真摯な県民行動を知ることができました。
それでは令和5年2月1日(水)活動報告です。
インターバル速歩
倉庫で4時スタート!
東由利→本荘
□辻立ち28回目
7時半から8時
二番堰交差点にて
段々様々な会社の名前を覚えてきた。
事務所にて
10時から11時半
打ち合わせ
由利地域社長会議
13時半から16時半
○県により新プランのうち賃金水準向上等の説明
○プレステージインターナショナル社の説明
○管内見学
社員に魅力ある場の設定
・カフェ
・トイレの充実
・リラクゼーションルーム
・ジム
・地元パン会社自販機 など
○小林工業副社長小林恭氏のご講演
・ユースエール6年継続=新採3年以内離職率20%以下、つまり長く働ける、子育てしやすい、若者の育成に熱心、ワークライフバランスを大切にする。女性活躍と次世代育成の三冠の認定。
年休取得率85.3%、年休残日数、時間数を個別に通知。管理職率先退社。定時退社の日。
会社独自に育児支援休暇あり。どの工程も複数人が行えるよう教育。多能工化。→代替職員確保し休暇制度を利用できるようにする。
女性・若者の活躍のためには、結婚、子育て、介護等ライフイベントにより働き方が異なる時代。
経営者の理解と社員の協力=社内風土が重要。
○ワークショップ(二つの班に分かれて)
以下B班
各企業の取り組み事例は次のとおり。
・離職を減らし定着率高めないと会社存続しなくなる。そうならないため、有給休暇を30分単位で取りやすくしたり、テレワーク、時短勤務、機械化を進めている。
・離職を減らすため、社員面談を実施。
・人事評価の見える化。
・キャリアマップを職種別に作成。
・休みを増やしたいが、そのため代替職員の確保ができず進まない。
・以前は離職率低かったが、増えてきた。業界の中では待遇良い方だが、他の業界との比較で離職率が増えていることから、賃金の見直しを進めている。
・社員の誕生日に合わせてプレゼントをし、その際に会社に対する意見も聞く。→処遇改善に活かす。
・永年勤続制度を創設。
・問題は1にも2にも人手不足。早い段階でみきりをつけて7年前から外国人の採用を進めている。
などのご意見があり、株式会社池田の安藤実行役員がとりまとをされました。
↓
働き方の多様化と人材投資や機械化などによる本業の強化を同時に進めていかなければならない。
にかほ市→本荘
□事務所にて
事務作業