ある農家の方のご訪問とご提案(令和5年2月14日(火)活動報告)

昨日2月13日は秋田県議会本会議に出席するため、不在にしておりました。
その不在中ににかほ市両前寺在住で水稲を作付けされている自営農家の方が見えられ、小規模自営農業者の救済と農地の維持活性化について記されたご提案書をわたくし宛て、託されました。

本日、ときあたかも本会議ではそうしたテーマの議論が行われました。
12日に訪問した大内地区立寄集落の農家ご夫妻もこのままでは稲作農家はやっていけないと訴えられました。
国会や県議会の議論と現場の農家の皆様のお気持ちとご難儀が全く別物にならないようにしなければならないと思いました。

さて、本日、令和5年2月14日(火)活動報告です。

インターバル速歩

倉庫
4時半スタート

午前

東由利→本荘

□辻立ち42回目
7時25分から8時
二番堰交差点

午前

本荘→秋田市

□にかほ市農家の方のご提案への対応
9時半から

○ご提案の趣旨
・後継者不在、高額農業機械の老朽化、集落営農農家の離農に地域農業の明日に崩壊の危機を感じています。
・数年前、崩壊を回避するため、農業部門を立ち上げたある会社に水稲作付けを委託しましたが、採算割れにより撤退。
・国や県、JAが持続可能な営農のため、集落営農組織の拡大→法人営農組織への以降を進めていますが、後継者がおらず不安。
・集落営農や法人で囲い込むことが難しい耕作地を捨てておくことはできません。孤立化する小規模自営農家への支援、耕作地の維持活性化のために提案をいたします。
との内容でした。(提案文は省略)

○農林水産部幹部からレクチャー
ご提案に対応するため県の考えを教えていただきました。

午前

本会議一般質問

10時から14時半(昼除く)
本日の一般質問のうち農業については、全くご提案いただいた農家の方々の思いが壇上で述べられたような内容でした。

午前/午後

秋田市→にかほ市へ

□ご提案農家を訪問
全く存じ上げない初めてお会いする方でしたが、ご本人のご自宅を訪問させていただきました。
このようにご提案、お悩みは電話では伝わりません。お会いしじかにお話を聞いて、次の一手が決まります。
事前に農林水産部次長さん、由利振興局農林部長さんからお話をお聞きし、その情報も交えながら意見交換をさせていただきました。

人農地プランの話し合いの前に、集落独自の勉強や話し合いの機会が必要と感じました。
両前寺集落、元気ムラの雰囲気があります。
即、農林部長さんに協力依頼をいたしました。

午後

振興局建設部から対応報告

一昨日小友地区の方々からご要望のあった防雪柵について、本日、市役所やご本人、立ち会いのもと現地検討会を実施された。とご報告がありました。
早い!素晴らしい対応です。
建設部も農林部も。ありがたい。

午後

自宅にて真田幸村チョコ

午後