西目海岸漂着対策の推進(令和5年5月11日(木)活動報告)

本日の活動はこのテーマを中心に実施しました。

インターバル速歩

倉庫駐車場にて
田植え前、水が張られた田んぼが鏡のようです。
田んぼの中の八幡様とトラクターが並んでいました。
どこから来たのか、鳥が🦆一羽。サギとは違う鳥が浮かんでいました。

午前

東由利→矢島

□県民の声を聴く活動
○ご意見及び意見交換
・仁賀保矢島館合線の改良を進めていただきたい。
・とにかく人手不足だ。ハローワークでとれずにコストが高いがリクナビを秋田銀行のサービスを使い新卒採用を目指しているが、苦戦。
・中途採用も大歓迎だ。
・Aターン採用を行なっているが、給与水準が上がり、これまで公営住宅に入れたのが、昔の基準のままで所得制限で公営住宅に入れない。
・ダム関連の方々も住宅を探しているが見つけるのに苦労している。
・一方で公営住宅は空いている。制度が違うかもしれないが、基準の見直しなど「政策的に制度改善」の余地はないのか。
・鳥海ダム、送電線など大規模事業に伴い、資材や食品など当初は地元消費がなされるような話を聞いたが、自分たちには何も動きが伝わってこない。どうなっているのだろうか。現状を確認して必要な対策を講じていただきたい。

午前

矢島→本荘

□事務所にて
日程確認

午後

本荘→西目町出戸堀切地区海岸

□県民からの要望への対応(続き)
要望
西目海岸漂着物対策を進めていただきたい。

○これまでの経緯
令和5年1月5日
シーガルにて開催された活動報告会において、西目地区県民から、西目海岸漂着物処理対策を進めてほしいとの要望あり。
令和5年3月18日
地区訪問の際に、西目地区の別の県民より同旨の要望がなされた。
令和5年3月21日
小野一彦単独にて現地調査。ただし要望者からの箇所特定はしなかった。漂着物は確認。
令和5年4月10日
・自宅にて秋田県海岸漂着物等対策推進地域計画を読み込み。計画の中に西目海岸が重要海岸と位置付けられていることを確認。
・同日、秋田市に行く。秋田県議会にて、秋田県環境整備課から西目海岸漂着物対策について、計画の実施状況、由利本荘市役所や自治組織の参画の有無について照会。
令和5年4月18日
・新任挨拶に見えられた由利地域振興局長に対応を頭出し的に伝える。
令和5年4月27日
・由利本荘市役所建設部に要望箇所視察協議先に入れていただくよう依頼。

令和5年5月11日 本日
14時
・西目町出戸堀切地区の本要望者宅を小野一彦訪問し、ご本人の案内により要望現地箇所を特定して要望をお聞きした。
・漁港からにかほ市寄り100メートル位までは4月のクリーンアップで対応したが、それより南側クリーンセンター辺りまで、住民の人力では運搬処理不可能な大きな流木や洗濯機、管などがある。
・海岸管理者の県が主導し対策を進めていただきたい。県がやるといえば、自治会も参加すると思う。
15時
・由利地域振興局建設部長、課長を訪問。本日の写真と要望者の説明を伝え、対応を要請。
16時
・由利地域振興局長を訪問。振興局全体で取り組むよう要請。

○小野一彦が秋田地域振興局長時代の対応を参考までに伝えました。
・平成30年に男鹿市の方々から入道崎における海岸漂着物がおびただしいことから、対策を講じるよう要望あり。小野現地確認し、当時の秋田地域振興局総務企画部長に「男鹿市と連携しながら秋田地域振興局全体」で取り組むよう指示。
結果
・秋田地域振興局建設部、男鹿市、地元住民、事業者が協力し、男鹿市がゴミ袋を出して、県が事業を活用しトラックを出し、住民参加によりクリーンアップを実施した例を建設部長、振興局長に伝えた。

午後

振興局→東由利

□倉庫事務所にて
本投稿作成作業。

午後