令和3年11月20日(土)活動報告

10時半から12時まで、日本海沿岸東北自動車道山形・秋田県境区間建設促進大会に参加

遊佐町で開催されました。

以下小野一彦感想です。
令和8年度まで鶴岡市から小坂町まで230km全線開通予定について、あと5年、開通のメリットを上げ期待するだけではなく、自らの行動を起こし新たに開通することにより「商圏」となる地域をリサーチし、新たな特産品や観光コンテンツの開発に今から取り組むべきであると思いました。
皆さん、商品開発しましょう!

○由利本荘市観光協会役員の方と意見交換
大会が始まるまでの時間を活用して、由利本荘市観光協会の法人化の状況と観光への民間事業者の参加などについて意見交換を致しました。

○元気ムラ地区の取り組みが基盤となりコミュニティ生活圏の他地区横展開つながっている。
にかほ市の職員の方々と意見交換を致しました。

かつてわたくしが秋田県活力ある集落づくり支援室長をしていたとき、一緒に集落に入って自治活動を共同サポートした方です。
その時、伝統芸能の継承のための仕組みづくりをしました。番楽の所作や横笛の楽譜化などをDVD化し次世代への継承のツールとしました。そのプロセスそのものが仕組みでした。

今、子どもたちに継承され地区が活性化しているのはあのときのサポートのおかげですとのこと。
その地区は県が入って支援しているコミュニティ生活圏形成に取り組んでいる別の地区と同様の活動を独自に取り組もうとしているとのこと。
元気ムラの活動は山菜ビジネスだけではありません。住民による地域自治の活動を進めるための一連のプロセスです。その一つがコミュニティ生活圏であるのです。

今日は日沿道建設促進大会でしたが、非常に有意義な政務調査活動となりました。

午前

遊佐町→東由利へ

東由利芸術文化協会30周年行事に参加
民謡、踊り、歌、書道、華道。
やはり人間には芸術文化はなくてはならない大切な宝であると思いました。

86歳の男性の方の歌声、イキイキしてました。
わたくしが湯楽里の社長をしていたとき、いつも食事にいらしてくれた方です。

以下、歌や踊りを拝見して、自分の言葉で感想を申し上げます。
芸術文化は命のほとばしりだ!
30周年誠におめでとうございます。

午後